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赤子が我が家にやってきた:退院翌日〜0ヶ月 子育て記【前編】

今回は退院翌日から、0ヶ月期が終わるまでの子育て日記を書きます。えらく長くなったので前編と後編に分けて書きます。

前提

私が退院する頃には旦那は育休に入っており、2人フルタイム育児です。

私の精神状態

退院してからの方が圧倒的に楽です。当事者として赤ちゃんに関連する諸問題を一緒に考えてくれたり、経験してくれたりする人が自分以外にいるだけで違います。お陰様でおむつ替えをした直後に💩が出る音が聞こえてまた替えなきゃいけなくても笑ってられます…。

私の体調

生後12日目に手首の痛みを感じてサポーターを買ってみたり、13日目にニキビがちょっと多く出てきたり、16日目に頭痛を感じたり、生後3週間目あたりから時々立ちくらみが発生したり、21日目に足に湿疹ができたり(出産との関連は不明)、悪露はまだ少し続いていたりしますが、基本元気です。産院でもらった痛み止めの薬も、12日目には飲まなくても大丈夫になりました。元気すぎて食欲が旺盛になってます。とはいえ退院したときからまた少し体重が減り、妊娠前 - 1.5kg以下がキープできています。

本来であれば産後1ヶ月間は外に出るべきではないんですが、家でじっとしてるのがストレスだったので買い物に出かけたり、ジモティー経由でベビーカーをもらいに出かけたりしてました。

名前決め

結局産前には名前が決まらなかったので産後に決めました。このご時世で旦那は退院するまで赤ちゃんに会うことはできなかったので、写真を送って「こんな顔なんだけどどんな名前がいい?」などやってました。

退院してから私と旦那それぞれで「こんな漢字・読みが入った名前がいいんじゃないかリスト」を作ったりして、生後8日目にやっと名前が決まりました。

名前が決まったら命名紙の出番です。

名前を記入して、手形足形をとって記念撮影しました。なかなか手を開いてくれず、手形取りは結構苦労しました…。

手続き系

役所に書類を提出したり保険に加入したりする必要があったのですが、基本旦那に任せました。生後2週目には着手、完了してた気がします。

情報収集

育児情報はninaru babyを使って収集しています。

妊娠中も「ninaru」シリーズのアプリを使っていました。月齢、週数に合わせた記事をレコメンドしてくれるので、毎日起動して確認しています。「体験談」タブもよく見ていて、他のお母さん、赤ちゃんの様子を窺っています。

育児記録

入院中は紙で記録を付けていましたがそれだと地味に不便なのでアプリを使って授乳や排泄の記録を付けることにしました。我が家で採用したのはぴよログです。

Siriショートカットで排泄記録がハンズフリーで付けられるのがとても便利です(音声で付けられることを忘れていて、最初のうちは手動で付けてたけど)。「おしっこ入りました」「うんち入りました」をトリガーにしてるので、なんとなく前向きに排泄処理ができます。

その他、授乳タイマー起動中は画面が暗くならないようになってたり、直近のイベント(直近という基準なのかいまいち不明ではあるけど)は何時間前に発生したかがわかるなど、細かいところに配慮されていて非常に使いやすいです。

写真動画共有

自社プロダクトということもあり以前から使っていたんですが、より一層Fammを活用しています。

家族で写真動画を共有することができるし、毎月物理カレンダー・アルバムを自宅や親に届けられるので大いに使ってます。一応Amazonギフト券がもらえる友達紹介コード貼っておきますね。ぜひダウンロードしてみてください。→ uNWGNYwl

おむつ替え

飲む量が増えたのか、おむつ替えの頻度がかなり高いです。たぶん1日20回くらい替えてます。「さっきおむつ替えたばっかでは??」は日常茶飯事、下手をすると💩やおしっこの噴水を浴びることになります。男の子のおしっこ噴水に関しては以下のような対策商品も出ており、防御することもできます。私はこれを使ったり、おむつを盾にして日々戦っています。

おむつの銘柄はナチュラルムーニー オーガニックコットンとパンパース さらさらケアを使っています。

ムーニーは入院中から使っていたもので、排泄物が出たときにわかりやすいのが良いです。デメリットはちょっとお高いことでしょうか…。パンパースは薄手で持ち運び時にかさばらないのが良いです。デメリットはおしっこラインの範囲が狭く、排泄物が出ているのがたまにわかりづらいことです。ちなみにどちらもポイント制度があり、対象商品を買ってポイントを貯めると物がもらえたりします。

サイズは生後4週目あたりから新生児サイズ→Sサイズに変えました。体重が4kgを越えていること、試供品やすでに買ってあったSサイズを試しに履かせてみたら大丈夫そうだったことがきっかけです。

授乳、ミルク

退院してほどなく、赤ちゃんの吸う力が強くなってきた&吸わせる位置が悪かったのか、乳頭がヒリヒリしたり、血豆ができるようになってきて辛い状況になりました。これはまずいと思い、保護クリームと搾乳器を入手しました(搾乳器は最初手動のものを使っていたのですが、使用頻度がかなり高いためのちに電動タイプに切り替えました)。

退院してからというもの、母乳がどれくらい出ているか・飲めているかわからない問題が再発していたので(自宅の体重計は0.05kg単位でしか測れない)、搾乳量がわかって良かったです。搾乳器は、赤ちゃんが泣いたタイミングで約20分間授乳で拘束されるのがタイミング的に難しいとき、赤ちゃんが3時間以上寝てしまって胸の張りが気になるときにも役立っています。余談ですが、25日目あたりで「あれ、今までより母乳の色が薄い気がする」と気付きました。よくよく調べてみると、鮮度だったり食べ物によって色が変わるようですね。

生後14日目頃に乳頭混乱のような現象が発生し、搾乳した母乳は飲むのに授乳すると嫌がったときは困りました。根気強く授乳したところ、16日目あたりに自然解決しました。

「母乳 or ミルク」問題については、「基本母乳にして、足りなかったらミルク追加しよう」くらいのスタンスでいます。最初のうちはミルクを積極的に足していたのですが、生後4週目あたりからミルクを足さずとも満足げなことが増えていきました。

「3時間ごとに授乳」に関しては、厳密に守ってはいません。お腹が空いたようだったら「おやつ」をあげているし、夜は多少まとまって寝てくれるので4時間空いたりすることもあります。ただ、どこかで「例えすやすや寝ていても5時間以上空くと脱水が心配になってくるので、その場合は起こして授乳した方が良い」と見た気がするので、それは守るようにしてます(とはいえ5時間連続して寝ることはない)。

寝かしつけ

退院してからの方が明らかに寝てくれます。特に夜はありがたいことに4時間程度まとめて寝てくれます。推測ですが、入院中は必要な時に必要な量の食事ができていなかったのだと思います。退院後は足りなそうだったらあまり時間を気にせずあげるようにしているので、満足して寝てくれているのかと。

夜寝てくれるのはもしかしたら光の調整がうまくいっているのかもしれません。育脳の本で「5-7時くらいに日光を浴びるようにするとセロトニンが分泌される」と見たのがきっかけでほぼ毎日日光浴をさせるようにしてます。加えて、夜6時過ぎからは赤ちゃんがいる部屋の明かりは消すようにしてます。

マガジン

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