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5歳長男の習い事事情

長いこと、更新をサボってしまいました…

今日は子供の習い事について書いてみたいと思います。

会社員を辞めてから、土曜日の出勤がなくなったので、5歳の長男に土日のどちらかで何か習い事をさせてみてもいいなと考えるようになりました。
というのも、保育園の同じクラスのお友達の中でも、習い事をしている子の割合が多くなっていることを知り、何か習わせた方が良いのか?と少し焦ったことがきっかけでした。
会社員の時よりも保育園のお迎え時間が1時間早くなると、保育園の同じクラスのお友達が、習い事のために早めに帰っているのを見かけるようになり、聞いてみると、みんな色々と習い事をしているようでした。

どんな習い事があるのか?

今回は、長男からこれが習いたいと言われたわけではないので、まずそこから習い事のリサーチを始めました。
保育園のお友達のお母さんに聞いたところ、ダンス、水泳、体操教室など、体を動かす習い事をしている子が多いようでした。
私の子供の頃の習い事といえば、ピアノ、硬筆、公文、そろばんなどあまり体を動かさない習い事が主流だったのになぁと感じました。
地域によっても習い事の種類は異なるのでしょうか。

長男は、先日の保育園のコンサートでオルガンと鍵盤ハーモニカを披露したことで、鍵盤楽器に興味が芽生えていました。
私もピアノを弾くので、自宅に電子ピアノがあり、そのピアノでよく練習していたので、ピアノはいいかもと考えました。

習い事の曜日・時間帯は?

仕事をしている親が一番気になるのはここではないでしょうか。
まだ子供が1人で通える年齢ではないので、毎回送迎が必要になりますし、親の付き添いが必要な習い事も多いと聞きます。

私は、平日日中は仕事があるし、夕方からだとご飯の時間や寝る時間がどんどん後ろ倒しになるので、平日に習い事に通わせるのはなかなか難しいなと感じました。
また、我が家は夫が週末仕事で不在なので、毎週末の予定もできるという理由もあり、土日希望でした。
土日のうち、次男のお昼寝の時間に被らない時間帯が理想だなと考えました。

習い事の情報収集の方法について

習い事というと、お友達の紹介で始めるというのが多いのでしょうか?
今回は、ピアノを習っているお友達が周りにいなかったため、ネットで調べてみました。
最近のピアノ教室は、個人の方でもちゃんとHPを作成されている方が多く、少し驚きました。

その中で自宅の近くで先生の雰囲気が良さそうな教室2つに電話で連絡し、空きがあるのかを聞いてみました。
1つ目の教室は、保育園のすぐ隣にある教室だったのですが、土日の空きはないということでした。
2つ目の教室は、自宅から車で10分程度のところにあるのですが、土曜日の午後なら空きがあるということでした。

体験教室へ

2つ目の教室だと、希望が叶いそうだったので、すぐに体験を申し込み、次の週に体験教室へ行ってきました。

教室に入ってびっくりしたのが、ピアノと楽譜以外にも、おもちゃや楽器がたくさん置いてあることでした。
私が子供の頃通っていたピアノ教室といえば、まずは楽譜を読む練習をし、その後は決められた練習曲を順番通りに練習していくというようなものでしたので、おもちゃやピアノ以外の楽器をピアノ教室で触った記憶はありませんでした。

先生もお話されていましたが、最近は一般的にピアノを習い始める4歳より前の年齢から、知育遊びを取り入れながら、ピアノを演奏するのに必要な力を付けていくというやり方をしている教室も多いんですよとのことでした。
実際、体験教室でも、5歳の長男だけでなく、2歳の次男も一緒にできるようなシール貼りや知育おもちゃ遊び、歌遊びを取り入れていました。
次男はまだ2歳なので、習い事など全く考えていなかったのですが、次男も楽しそうにしていて、先生も他にも2歳の子供が通っていると言うので、2人とも通わせてもいいかもと思いました。

遊びだけでなく、ピアノも弾かせてもらっていましたが、楽譜も音符が書かれている一般的なものではなく、指の番号で楽譜が書かれているものを使用していて、こんな楽譜は知らなかったので、これにもびっくりしました。
先生曰く、はじめは指の番号で覚えた方が覚えやすいとのことでした。

自分の子供の頃と比べると、ピアノ教室も進化しているなと感じた45分間でした。

まとめ

結局、体験教室のあと、長男はピアノを習いたいと言ったので、教室に通うことに決めました。
平日の夕方などに習い事をしているお友達が多い印象だったので、土日にできる習い事はないんじゃないかとも覚悟していましたが、意外にもすぐに見つけることができました。

今回はピアノ教室でしたが、習い事はやはり実際に先生に合ってお話をしてみたり、体験教室に行ってみるのが大事だなと思いました。
果たして飽き性の長男は楽しくピアノ教室に通えるのか、これから見守っていきたいと思います。



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