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【商品紹介】初めての防災教育にもピッタリ!防災教材「鳥の眼・虫の眼」のご紹介

こんにちは!株式会社明石スクールユニフォームカンパニー「防災教育」チームです。



防災教育は大変?

早速ですが、みなさん、学生時代に学校でどのような防災教育を受けていましたか?

現在アラサーの筆者は、避難訓練をしていたことしか記憶にありません…。
避難訓練の時間が事前に予告されていて、「地震が起きました。避難してください。」というような放送が入り、机の下に隠れた後、運動場に避難してお話を聞く、というよくあるものです。

訓練が いざという時 身を守る(弊社の防災学習かるたの絵札)

ですが、最新の学習指導要領では、「防災・安全教育」の内容が拡充されており、学校現場での防災教育の必要性がますます高まっているようです。
なかでも特に重要なのが以下の三点と言われています。

1. 教科横断的視点にたった指導
2. 災害について主体的に学び考える「アクティブ・ラーニング」的指導
3. 「地域」における人々の防災の取組みに対する理解を深める指導

「新学習指導要領で防災教育はどう変わったのか?」 藤居 学(AIG総合研究所 主任研究員) 2020年11月

とはいうものの、「どのように防災教育を進めていけばいいか分からない」「他にも教えるべきことがたくさんあって、防災教育になかなか手が回らない」「避難訓練で手一杯」という先生方もたくさんいらっしゃると思います。

今回のnoteでは、そのような先生方にぜひおすすめしたい!
「私たちのまちを知ろう 鳥の眼・虫の眼 地震による津波災害」についてご紹介します。
この教材は、初めての防災教育にもピッタリの教材となっています。

まずは簡単に本教材の内容をご紹介します。


「鳥の眼・虫の眼」はこんな教材!【内容紹介】

この教材は、災害多発国・日本の中でも特に大きな被害を引き起こす地震・津波を題材としています。
避難についての日頃の備えや、まちに潜む危険性を見抜く力と避難方法を
身につけることを目的としており、下記の三部構成(45分授業×3時間)と
なっています。

セクション1:商品名のごとく、鳥の眼(ドローン映像)で、とある海岸沿いにあるまちの特徴を、虫の眼(まち歩き映像)で、そのまちにある危険ポイントを確認します。

虫の眼になってまちの危険ポイントを探す


セクション2:実際に過去に起きた津波の映像や、津波のシミュレーション映像を見て、津波のメカニズムを学んだり、ハザードマップを使って避難
経路を考えたりします。

津波のシミュレーション映像


セクション3:10問のタイムアタッククイズにチャレンジし、振り返りを
行います。

すべて4択クイズになっています

この教材は、映像やワークシートを使いながら授業を進めていきます。
続いて、セット内容と教材の使い方についてご紹介します。


中身はこれ!【セット内容】

➀DVD
映像データ、ワークシートデータ、セクション3のクイズ解説用のパワー
ポイントデータが収録されています。
ワークシートは必要数を印刷してご使用ください。

➁ティーチャーズガイド(学習指導用テキストブック)
先生用の指導書が付属しています。
これさえ読めば本教材を使いこなせます。


自由度の高い教材【使い方のご紹介】

この教材は、必要に応じて自由に授業を組み立てることが可能です。

・想定授業時間の3時間(45分×3回)を使って学習する。
・時間が取れない場合は、必要なセクションのみを選んで1時間(ないし
 2時間)で学習する。
・想定授業時間+αで、自分たちの地域の危険ポイントを探したりハザード
 マップを作ったりと、鳥の眼虫の眼をベースに防災教育のカリキュラムを
 作成する。

また、セクションごとに映像を見る時間、個人で考える時間、グループワークの時間、全体での発表の時間があり、アクティブ・ラーニング的指導が
可能となっています。


終わりに

このように、本教材は前述した新しい学習指導要領に合った防災教育が可能
です。
必要なものはそろっているので、防災の知識があまりない先生方でも、防災教育をしたいと思っているが授業内容を考える時間がないという先生方でも取り入れやすい内容にしました。

ぜひ学校での防災教育の第一歩として、「鳥の眼・虫の眼」を手に取って
いただけますと幸いです。

商品情報は下記の通りです。


【価格】
5,390円(税込)

【監修】
神戸学院大学 現代社会学部 社会防災学科・教授 前林 清和
関西国際大学 経営学部・准教授 田中 綾子

【購入方法】
・Amazon

https://www.amazon.co.jp/dp/B0CMCKNQG2


・PlazaA(弊社直営店)


鳥の眼・虫の眼以外にも、様々な防災に関する教材を販売しています。
こちらもご覧ください。


今回は、「鳥の眼虫の眼」を紹介しました。
ご覧いただきありがとうございました!


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