【社会人や就活生必見!】 アスリートから学ぶ人生観②成果の上げ方
おはようございます!
陸上競技と学生団体の二刀流で頑張っているあかっしーです!
最近、朝活を始めて、1日の生活が好転してきている気がします!
たくさんの実績を持っている方が推奨するだけありますね。
今日も1日を有意義に過ごしていきます!
そんなあかっしーが書くのは、
昨日決めたアスリートから学ぶ人生観シリーズ化の第2作です!
今回は、成果の上げ方についての考え方をお話ししたいと思います!!
今回、字数多めですが、
自分はこの考え方で陸上競技で全国6位入賞したり、
企業とコラボイベントを開いて活躍したりと幅広く成果を上げられました!
ぜひ、読んでみてください!
成果のイメージは、水とホース
皆さんは成果を出そうとする時、何をしますか?
状況はどんなものでも構いません。
「人に相談する」「周りよりも頑張る」
こういった曖昧な表現しかできない人がほとんどだと思います。
もちろん、イメージが固まっている人もいると思いますが、
全てにおいてイメージはできていないはずです。
この成果を出す時に便利なイメージがあります。
それが水とホースです!
水は人のエネルギー、ホースは人の出力、飛距離は成果を表しています。
このイメージがなぜ便利なのかというと、
自分が成果を上げるために必要なものがある程度見えるからです。
・水を増やす
・ホースの出力を高める
この図で飛距離を稼ぐには、大きく分けてこの2パターンしかありません。
極端な話、この2つを上げるだけで成果は出ます。
では、どうこの2つを上げていけばいいかを見ていきたいと思います。
水(=エネルギー)を増やす
アスリートで言う「水を増やす」は、筋トレなどのフィジカルトレーニング、
いわゆる基礎体力UPを図った練習のことを言います。
では、これを社会人に置き換えるとどうなるかというと、
基礎学力や仕事・活動による経験値の積み上げなどになります。
この「水を増やす」行動をとる時にはいくつかポイントがあります。
・小出しにせず、継続する
・積み上げる能力には順番がある
・積み上げる環境を整える
当たり前ですが、基礎の能力を上げようとしている時に全力を出せない人が
自分のエネルギーを高められるはずがありません。
厳しい世界ですが、誰でもできるなら成果あげ放題ですもんね...
また、トレーニングにも順番があります。
腕立てできない人が、いきなりベンチプレスできないように
コミュニケーション苦手な人が営業の活動をし始めても
なかなかきついですし、継続しにくいですね...
自分の現時点での力を知ることも大切になってきます。
そして、最も重要なのが周囲の環境です。
部活をしている時は周りも頑張っているからきつい練習も頑張れますよね!
これと同じで基礎づくりは地味なので、なかなか継続しにくいものです。
自主練で高めるより友達と楽しく進めることが継続のポイントですね!
他にも環境の力は大きく、自宅の筋トレとジムで行う筋トレは質が違うように
学ぶ場所や活動する環境が質の高いトレーニングを生みます。
環境に引っ張られることが人間、ほとんどなので本当に大事ですね!
ホースの出力を上げる
ホースの出力を上げるには、方法が2つあります。
① ホースのポンプ機能を強くする
② ホースの出口を狭くする
①のポンプ機能を強くするには、
アスリートで言うと技術トレーニングが必要です。
大量の水もホースが機能していなければ、飛距離は出ませんよね!
社会人に置き換えるのは簡単で、いわゆるスキルや技と’いったものに値します。
基礎学力の高い大学生が必ずしも社会で成果を残すかわからないのは、
この社会に対するスキルが弱く、ホースが機能していないためです。
技術的なものの成長は個人差があり、限界値が決まっているものもあるため、
なかなか成果を出し切れないことも少なくありません。
この話だと天才に勝つことも難しくなります。
そこでオススメしたいのが、②のホース自体を狭くする方法です!
皆さんは色々な活動をして、たくさんの組織に所属していると思います。
家族・会社・仕事・友達・学生団体・勉強・資格・スポーツなどなど...
まずは水を増やす時にも話した通り、全てに全力を注ぎこくことが大前提です。
ですが、やはり水を出す場所が広がれば広がるほど飛距離は出にくくなります。
そこで一時的に何かを犠牲にすることで
ホースを強制的に狭くすると飛距離が出せるという考え方があります。
シャワーからストレートにする感じですかね。
皆さんも経験したことありませんか?
夏休みまで部活やっている受験生が、秋から勉強を始めて受かっていく姿を...
他の人からすれば、腹立ちますよね。
でも、これがホースを狭くすることによって得られる成果です。
今まで全力を注ぎ込んだスポーツへのエネルギーが
勉強に流れ込むことによって結果が出るんです。
つまり、一時的に勉強や友達との時間などを犠牲にして
そのエネルギーを使って成果を上げにいくんです!
犠牲にするのはどうなの?って言う方もいるかもしれませんが、
あくまで一時的ですし、それまで全力で向き合っているので、
そこまでデメリットはないかと思います。
最後に
最後に、この話をした時によくあるミスをお話ししたいと思います。
例えば、
1年後の資格試験に受かりたいと勉強を始めた時にそれだけに集中してしまう
みたいなものが挙げられます。犠牲にする期間の履き違えです。
あくまで何かを犠牲にするのは最終手段ですし、
そもそも水の量が少ないのに飛距離を出すのは難しいことです。
また、一つの事に集中しても図のように放出量は増えないので、
エネルギーの増加の可能性は薄いです。
もし例のような場合なら、
半年間は今やっていることに+で勉強時間を設け、逆算思考で確認を入れていく。
そこから3ヶ月ほどで他のウエイトを落としていき、
ラスト2〜3ヶ月で勝負するという形になってくると思います。
大事なのは自分に不足しているのが水量なのか出力なのかを考え、
水量を増やす時期なのか出力を上げる時期なのかを判断し実行することです。
もちろん、継続して初めて成果につながります。
こんな風に考えれば、
何事にも全力で取り組むことに意味が発生しますし、
自発的に行動して取り組むようになります。
ぜひ、この考え方を生かしてみてください!
では、今日はこの辺にしたいと思います!
ご愛読ありがとうございました!!
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