見出し画像

【新入社員必見】アスリートから学ぶ人生観③ みんなマラソンランナー

おはようございます!
陸上競技と学生団体の二刀流で頑張っているあかっしーです! 

朝活を初めて4日目。
どんどん身体も慣れて、楽に起きられるようになってきました!
やっぱり慣れが一番大事ですね。

そんな’朝活で絶好調なあかっしーが書く
今日のブログは、物事を行う上でのスタンスについて
お話ししていきたいと思います。

仕事=マラソンの考え方

画像1

皆さんは、マラソンや長距離は好きですか?
自分は、超がつくほどの苦手な競技です。 

「何のために走ってるんだろう」
「後半、死ぬほどキツくなるのわかってるから怖い」

アスリートは、タイムを意識して走るので、
こういった気持ちが強く、特にしんどく感じるんですよね。
箱根駅伝やフルマラソンを走っている方のモチベーションを聞きたい笑
明らかに走れていない時とか途中で止まりそうやわ..

画像2

それはさておき、
実はこのマラソンと仕事の考え方ってよく似ているので
ぜひ知っておいてほしいのです!
どこが似ているのかと言うと、

・ペースが存在する
・序盤の流れが後半戦に作用する 

この2つの考え方です。
順を追って説明していきます。

速く走ることより走りきること

画像3

まず、ペースについてです。
当たり前ですが長距離にはペースというものがあり、
自分が設定したタイムに向けた自分なりの速度調節が存在します。

画像4

これは、仕事でいうスケジュール管理などに似ていますね。
仕事というものは長期戦になるのがほとんどなので、
自分がバテないペースで走りきるということが重要になってきます!
タイムや成果を狙うのは、これができるようになってからですね。

画像5

「何だそんなことか・・」と思ったそこのあなた!
この考え方を舐めてはいけません。
社会に出て間もない人がよくやりがちなのが、結果を求めすぎることです。
いわゆる焦りですね。

マラソンの距離は、42.195kmです。
この距離をどれだけ早く走れるかを競うのがマラソンです。
ですが、よく半分の24km地点やさらに最初の10km地点で飛ばす人がいます。
周りと差をつけたい早く成果を上げたいと焦り、ペースを無視した結果、
後半で失速して抜かされたり、走りきれずにリタイアしたりしてしまうんです。

当たり前のことだと思いますが、意外とやりがちで一番あり得るパターンです。 

画像6

周りの目を気にする人は、特に注意が必要ですね。
最初は仕事ができないのは当たり前、
数年単位で考えて、「3年後に同期一位の実績を作ろう!」ぐらいの
余裕を持った考えをしていきましょう!

タイムより過程(余裕)が大事!

画像7

突然ですが、マラソンで勝つ人はどんな人だと思いますか?
「心肺機能が強い人」「精神的に追い込まれても強い人」
色々な答えがあると思いますが、自分はこう考えています。

「肉体的にも精神的にも最後まで余裕を持ち続けられる人」

マラソンは先ほども言いましたが、
42.195kmという非常に長い距離を走る競技です。
もちろん、その中には駆け引きが存在します。
ここはあまり仕事で置き換えても目に見えない部分ですね。

どれだけ楽にペースを刻みながら
レース展開に早い対応をできるかという部分に勝負があります。
これが仕事において非常に重要な考え方になってきます。

画像8

仕事でも企画づくりのような初期の段階で疲れてしまうと、
後半のクオリティは下がり、バテてしまいますよね。
前半にいかに力を使わず、勝負所への余裕を残せるかが仕事で重要です。
後半になればなるほど変更などの対応は大変になってきますし、
必然的に焦るので余裕を作っておくことが、
仕事をやりきるコツにもなってきますね!

加えて話すと、
仕事とマラソンの大きな違いはタイムを競うのではなく、質を見るところです。
つまり、走りきる過程でどれだけの余裕が持っているかが
仕事の見られるところであり、それが結果へと結びつく鍵になります。

画像9

新入社員で焦って、鬱になるみたいな話を聞くこともありますが、
まだまだ、スタートして踏み出したぐらいなので、
できないのは当たり前、徐々に結果を求めるにしていきましょう!

いかがだったでしょうか?
今回は、自分の専門とは違うマラソンならではの考え方を
ビジネスに持ってきてみました。 
こう行った考え方を自分に落とし込むには、
挑戦と慣れが必要になってきます。

スクリーンショット 2020-10-15 23.34.12

結構な頻度で行っていますが、
自分で言う学生団体ChallengeBaseのような活動する環境を
持っておくと非常に挑戦するときに便利です。

行動して初めて成果につながるので、環境を変える挑戦も
視野に入れてやってみてください!

新卒3年で離職率3割越えなんていう事実もありますので、
焦らずゆっくりと成長して行ってください!
それでは今日はこの辺で!

ご愛読ありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?