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迷ったら行動

少し前からどうしてもやりたいことがある。
ただ、意志が固まるまでに時間がかかってしまった。正確に言うと、まだ少ししか行動に移せていない。

やっぱり自分はスポーツが好きで、スポーツに関わり続けたい。ただ、スポーツに関わるための手段はたくさんある。アスリート向けのウェア販売、セカンドキャリア支援、はたまたスポーツ記者など、様々だ。

就活をしていた頃は、何かしらの形でスポーツに関わりたいな~というフワっとした思いしかなかった。
そのときに自分の進む道を阻んだのは、世間体だったのではないか、と今なら思う。世間体を気にしてしまう自分がいた。
4年制大学を卒業したら企業に就職するということが、当たり前のように求められる。ある時期がやってきたらインターンに参加し、ある時期がやってきたら企業の採用試験に応募し面接を受ける。そして次の春から社会人として企業に勤める。この一連の流れに沿ってあらかじめ敷かれたレールに乗ることが正しいとされてきたように思う。

本当にやりたいことが定まった状態で、やりたいことができる会社に就職している人は、いったいどれほど居るのだろう。
私の場合、大学を卒業するころになって、ようやく定まったように思う。周囲からどう思われるかより、自分の気持ちに素直になりたい。そしてその思いを実現させたい。迷っているだけでは、結局何もせずに終わってしまうだろう。いっそのこと、行動せざるを得ない状況に自分を置いてみた方が良いかもしれない。

できることは、すぐにやろう。
これは最近印象に残った言葉。
この日、すぐに行動に移せた。
小さな一歩でもコツコツと。

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