見出し画像

【転職】最近主流のオンライン面接での注意点

最近、めっきりオンライン面接が主流になってきました。仕事では主にIT企業を担当しているのですが、ほぼリモートワークされています。リモートワークでも意外と問題はないようですね。

面接の形態が変わったところで気になったことがあります。オンラインでの面接対策、面接同席を通して気付いたことがあったのでまとめてみます。

1)面接スタート前の対応

面接官が揃わず始まらない時、真顔の方いるのですが、自分の入室時や面接官が入室した時に一度、笑顔でよろしくお願いしますと伝えた方が良いです。(ずっと笑顔だと恐いので笑)面接は第一印象とても大事です。笑顔の効果は絶大なので是非使いましょう。その後もとても話しやすくなります。また面接官から声掛けがあれば簡単にアイスブレイクするのもアリです。

2)目が合っていない、視線が気になる

なんですかね。オンラインだと画面のみを見ていれば良いので対面より視覚的な範囲少なく、とーっても目の動き気になるんですよね。カメラ目線でしっかりとお話しすることを強くオススメします!しっかりカメラ目線にするだけで自信のある印象にもなります。(メラビアンの法則でも視覚情報が55%って言いますしね)

また、同じ方向をやたらと見ている方もいました。恐らくメモでも見ているのでしょうか・・。かなり気になることと、準備不足なのでメモなくてもスラスラ言えるように時間取りましょう!

3)背景が気になりすぎる・・そしてとても遠い!

奇抜な色のカーテンをバックに面接を受けている方もいました。はい。白背景で壁際でやることを強くオススメします。また、なぜかとても遠い位置にいらっしゃり部屋の様子がよく分かる方もいました。カーテンの色味や部屋の散らかり具合などから人物像を想像してしまうこともあるので白壁バックでやることが無難です。相手からどう思われるかまで考えられないのかな?と思われてしまう可能性もあります。ちなみに近すぎる人もいるので気を付けましょう。

4)大なり小なり発生する音声問題

ネットワーク経由になってしまうので、ただでさえ聞き取りづらくなることは避けられません。いつもより大きめに話すことや滑舌良く発音することを心掛けましょう。ゆっくりめで話すこともオススメです。ゆっくりの方が聞き取りやすいこと、早口よりも自信がある印象を与えられます。また、逆に面接官の話が聞き取れずに何度も聞き返して微妙な空気が流れることも散見されます。イヤホンを付けながら面接を受けることをオススメします。面接前にイヤホン使用を伝え、華美ではないデザインのものであれば問題ないです。


気を付けた方が良いかな、、というものでいくと下記のようなものもありました。

こんなものもありました編

・前日にオンライン飲み会をしていてあだ名や偽名に設定したままでとても面白い感じになっている

・アイコン設定にプライベートの写真や好きなキャラクターの画像を設定していてなんだか気まずい

・SNSの通知がかかってくるor電話がなっているorテレビの音が聞こえるという意外と周りの音が拾えてしまう問題

・パソコンに打ち込んでメモをしている音が丸聞こえでカタカタ気になる

・スマートフォンを手に持ちながらの面接で画面が揺れていることや手も疲れるので下アングルになり面接官を見下しているような構図になってしまう


コロナ関係なしにこれからオンライン面接の比率は増えていくとは思うので、オンライン面接のお作法が大事になりそうだと思いました(°▽°)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?