異例の下院議会公聴会とロバート・ケネディ・Jrのお話

「異例の下院議会公聴会」
テーマは「検閲」でした。

○米政府によるソーシャルメディア上の言論の自由に対する「検閲」についての公聴会だったのですが、実際にはCovid-19やVaccineに関して民主党と共和党とRFK.Jr.の三者間で緊張感溢れる激論が展開されました。

○ポイントは「民主党の分裂」です。
公聴会前に102名の民主党下院議員がRFK.Jrに証言させないように署名を提出。彼を承認として認めることは反ユダヤ、反アジア的見解を正当化することにしかならない・・・だとか。
しかし、ケビン・マッカーシー下院議長は、「この公聴会は検閲に関するものだ。誰かを検閲することが、ここでの答えではない。」 と署名を却下。

それでも、民主党議員らはRFK Jrを「人種差別主義者」 と徹底的に批判、証言させない。RFK.Jrを擁護する民主党議員も同じ民主党議員から攻撃を受けたが、そうした所に共和党議員が割り込んで入り、民主党議員を庇う光景が見られた。前代未聞だったようだ。
RFK.Jrは「102人の民主党議員がこの書簡に署名したこと自体が、この公聴会が問題解決のためである証拠だ。この書簡が検閲を議論する公聴会を検閲しようとしているから。」などと証言した。他にも、

○民主主義は自由な情報の流れに依存している。もし情報が歪められ、国民が嘘をつかれたり、選挙や公衆衛生の妨げになったりすれば、それはもう民主主義とは言えない・・・などとアメリカはすでに専制主義国家になっているのだと言いたげな内容の証言をした。

その他は下記の通りです。大雑把ですがロバート・ケネディ・ジュニアの素晴らしいお話です。

○7/7のウォールストリート・ジャーナルが「Covidの検閲は致命的だった。政府とソーシャルメディア企業が結託し、反対意見を封じ込めた」ことについて掲載していた。

○民主主義が非常に非効率的なシステムであることを、建国の父たちや憲法の起草者たちは知っていた。しかし、非効率性はあるが、全体主義的なシステムに対しては優位に立つことが出来る。民主主義は、情報の自由な流れがあり、議論が統制されない。それが民主主義にエネルギーと活力を与える。

○米国が民主主義を発明したとき、1780年に近代で最初のものだった。
1856年には他の5カ国が真似をした。(パリ条約)
今日、190カ国が我々のシステムに基づいている。
全ての自由は言論の自由に依存している。もし、それを我々がそれを失えば、全世界が模範としての我々を失うことになる。

○検閲出来る政府は、あらゆる残虐行為を許可している。それは全体主義の始まりだ。
歴史上、人々を検閲していた人々が善人であったという時代はない。
私たちは皆、アーサー・ケストラーやジョージ・オーウェルを読んで育ったが、彼らは皆同じことを言っていた。検閲を始めたら、ディストピアと全体主義への道を歩むことになる。

○私たちは名誉毀損の応酬ではなく、本当の会話をすべきだ。互いを破壊しようとするのを止めなければならない。自身への中傷攻撃に対して反論し、同時に分裂を招くレトリックではなく団結を呼びかけた。

以上です。それはそうと、トランプ大統領がRFK.Jrを副大統領として指名するそうです。事実なら最強コンビですよね。これならDSを滅ぼせるかもしれないです。

★ここからは、RFK.Jrが別の場所で最近、インタビューに応じた時のお話です。お話にまとまりがないかもしれないですが、それは私のせいです。

○フルシチョフがキューバにミサイルを配備したのは、私たちがトルコとイタリアにミサイルを配備したからだ。トルコのミサイルはロシアとの国境にあった。そして彼らは、ソ連大使ドブルイニンとフルシチョフと密約を交わした。フルシチョフがキューバからミサイルを撤去したら、彼はトルコからジュピターミサイルを撤去するというものだ。
エクスコムと呼ばれる委員会には13人のメンバーがいました。
キューバのミサイル危機を終結させるために、どのような行動を取るかを決めるグループでした。実質的には、そのうちの11人が爆撃と侵略を望んでいた。父とボグ・マクナマラだけが彼の側にいた。

○ロシアは何故、2022年の2月にウクライナに侵攻したのか?(質問)

私たちにとって重要なのは、漫画本のような描写を乗り越えることだと思います。「この正気を失った強欲なロシアのリーダーはソビエト帝国の復活を望んでいて、だから挑発されたわけでもないのにウクライナに侵攻したのだ」という描写をです。
私たちは1997年以来、彼を挑発してきたのです。
プーチン政権が出来る前から私たちは不必要にロシアをこのように挑発してきたのです。
1992年、ロシアが撤退した・・・ソビエト連邦が崩壊した時に遡るとロシアは東ドイツから撤退しました。それは彼らにとって巨大な譲歩でした。当時、東ドイツには40万人のソ連の軍隊がいて壁の向こうのNATO軍と対峙していました。ゴルバチョフは巨大な譲歩をした。かれはジョージ・ブッシュにこう言いました。「私は全ての軍を引き揚げます。あなたはNATOの下でドイツを統一することができます」
NATOはソ連の敵軍ですよ。ソ連に敵対するために作られた軍隊でした。
そして彼は言いました。「ドイツを取ってもいいがNATOを東に移動させないと約束してほしい」そして国務長官だったジェームズがこう言った「私たちはNATOを1インチたりとも東には動かさない」
それから5年後の1997年、ネオコンの生みの親のような人物スビクニュー・ブレジンスキーが(当時は民主党員でカーター政権に仕えていた)詳細な計画を発表した。
「NATOをロシア国境まで東へ1000マイル(1600km)移動させ、14カ国を取ると」いう計画です。
当時、ジョージ・ケナンというアメリカ外交官の神様のような人がいました。彼はおそらく、ほぼ間違いなくアメリカ史上最も重要な外交官でした。彼は第二次大戦中の封じ込め政策の立案者でした。彼はこう言った。「これは常軌を逸しており不必要だ。もし、これおをやればソ連・・・つまりロシアの暴力的な反応を引き起こすことになるだろう。私たちはロシア人と友達になるべきだ。彼らは冷戦に負けたのだ。私たちは第二次大戦後に敵国を扱ったのと同じように彼らを扱うべきだ。マーシャルプランのように彼らがヨーロッパに組み込まれるのを支援し人類と西側諸国の兄弟となることを支援すべきだ。彼らを敵として扱うべきではないし特に国境で彼らを取り囲むべきではない」。
当時、ビル・クリントン政権で国防長官だったウイリアム・ペリーは「辞任する」と脅かしました。彼はNATOを東に移動させるというこの計画にとても憤慨しました。当時、ソ連の米国大使で現CIA長官であるウイリアム・バーンズも当時、同じことを言いました。「もし、そんなことをすればロシアを軍事的対応に向かわせることになるだろう」。
そして、私たちはロシアの周りに移動し1000マイル東の14カ国まで移動し、ルーマニアとポーランドの2カ国にイージス・ミサイルシステムを設置したのです。つまり、私たちは1962年にロシアが私たちにしたのと同じことをしたのです。アメリカ軍によるキューバへの侵攻を引き起こしたであろうことです。
しかし、私たちは、そのミサイルシステムをルーマニアとポーランドから戻し、そしてその後、一方的にソ連・ロシアと結んだ2つの核ミサイル条約、中距離ミサイル全廃条約から離脱したのです。私たちのどちらも国境にミサイルシステムを設置するはずではありませんでした。

私たちは離脱した後、またイージス・ミサイルシステムを配備しました。それは核を搭載できます。核弾頭を搭載したトマホークミサイルを発射できます。NATOが取らなかった最後の国はウクライナでした。
ロシアは言いました。実際にはウイリアム・ペリーも現CIA長官のウイリアム・バーンズも言いました。もし、私たちがNATOにウクライナを入れたら、それはロシア人にとってのレッドラインだ。彼らは、そのような状態で生きることはできない。

ロシアはウクライナを通じて3回侵略されている。前回、侵略された時はドイツ軍がロシア人の7人に1人を殺害した。

私の叔父は1963年にアメリカン大学での有名な演説の中でロシアに起きたことを説明しました。60年前の1963年の6月10日。その演説はアメリカ国民にロシアの立場に立って考えようと言いました。彼は言った。私たちは皆、戦争に勝ったと教えられてきたが私たちが勝ったのでは無い。ロシアだ。ヒトラーとの戦争で勝ったのはロシアだ。
彼らの国は破壊された。彼らの全ての都市・・・。彼は言った。「想像してみてください。東海岸からシカゴまでの全ての都市が瓦礫と化し全ての野原が焼け全ての森林が焼けてしまったと・・・それがロシアで起こったことです。ウクライナを通じて3回もロシアは虐殺を受けてきた歴史があるということだ。

私たちはロシアと話すことを繰り返し拒否してきました。私たちは2つの条約を破棄しました。

★ミンスク合意にロシアは署名するつもりでした。そして彼らは・・・ロシアはウクライナを欲しいと思っていませんでした。彼らはそう示しました。ドンバスが90対10でロシアに加盟することに賛成票を投じた時、プーチンは「ノー」と言いました。プーチンはロシア系住民の保護を強く望んでいただけなのです。
「私たちはウクライナが無傷でいることを望んでいるが、ミンスク合意に署名してほしい」と言いました。しかし、ロシアはとても心配していました。
なぜなら2014年にウクライナで発生したクーデターにアメリカが関与し、その後、弾圧があり、14000人のロシア系住民が殺害されたからです。ロシアは米国と同じことはしませんでした。

※osceの報告書にも14000人のロシア系住民が虐殺されたとあったが、昨年消されました。osceもDSの息がかかったのでしょう。同時に日本の公安庁からもアゾフ大隊がテロ組織であることが消されました。(赤坂明菜)

○もし、メキシコが中国やロシアのイージス・ミサイルシステムを我が国の国境に配備し14000人の現地在住アメリカ人を殺害したら私たちは侵攻するでしょう。彼はウクライナのロシア語話者、つまりロシア民族を保護することに関心を持っています。
ミンスク合意は、それを実現するものでした。ロシア側の条件としてウクライナから去り、彼ら(ドンパス)は半自治地域として残り、彼らの言語を使い続けることができました。しかし、ロシア語は2014年のクーデターによって私たち(アメリカ)が発足させた政府によって禁止されてしまいました。
私たちは、その合意を妨害しました。そして今わかっているのは、2022年4月にゼレンスキーとプーチンはすでに新たな合意に向けた合意案に署名していたということです。
アメリカとボリス・ジョンソンは、ホワイトハウスのネオコンとボリス・ジョンソンは、その合意を妨害するためにウクライナへ行きました。
私はこれは代理戦争だと思います。これはホワイトハウスのネオコンが望んでいた戦争だと思います。彼らは20年間、この戦争を望んでいると言っていました。彼らはウクライナをアメリカとロシアの代理戦争の駒として利用したかったのです。私たちがアフガニスタンを利用したのと同じようにです。実際に彼らは言っています。
これがモデルだ。
「アフガニスタンモデルを使おう 」と何度もそう言いました。
ロシア軍の兵力を拡張させ、現地の戦闘員にアメリカの兵器を使って戦わせるためです。バイデン大統領は、何故、我々はウクライナにいるのか?と尋ねられた時、彼は正直にウラジミール・プーチンを退陣させプーチン政権を交代させるためだと言いました。
国防長官ロイド・オースチンが2022年4月になぜ我々はそこにいるのか?と尋ねられた時、ロシアの戦う能力を低下させるため、ロシア軍を疲弊させ、世界の他の場所で戦う能力を低下させるためだと言いました。それは人道的任務ではありません。それは私たちが聞いていたことではありません。私たちは、これはいわれのない侵略であり、ウクライナに人道的救援をするのだと聞いていました。しかし、これはその逆です。
これは消耗戦です。こんな小さな国を破壊し、ウクライナの若者の青春を死の屠殺場に変えるよう計画された消耗戦です。ホワイトハウスの特定の人々の地政学的な野望を推進するためにです。それは間違いだと思います。私たちはロシアと話すべきです。
ニクソンがブレジネフと話したようにブッシュがゴルバチョフと話したように私の叔父がフルシチョフと話したように私たちはロシアと話し合う必要があります。交渉すべきです。私たちはどうやってこれを終わらせヨーロッパの平和を維持するかを模索する必要があります。

○プーチンについてどう思いますか?

彼は危険な人物だと思います。そしてもちろん、彼の政権にはおそらく汚職があるでしょう。しかし、そうは言ってもロシアを政権交代させるのは私たちの仕事ではありません。そして私たちより多くの核兵器を保有しているロシアの政権交代をすることが良い考えだと考える人は無責任だと思います。ウラジミール・プーチンは「我々はロシアのない世界で生きていくつもりはない」と言いました。
彼がそう言った時、彼が自分自身について話していることは明らかでした。彼は地球全体にハルマゲドンをもたらすことができるボタンを手に持っています。何故、私たちは干渉しているのでしょうか?その政権交代は私たちの仕事ではありません。私たちはロシアと仲良くするべきです。彼を敵として扱うべきではありません。
今、私たちは彼を中国側へ押しやりました。それは我が国にとって良いことではありません。ちなみに私たちが今やっていることは全くプーチンを弱体化させるものではないようです。プーチンは現在・・・ロシアの世論調査を信じるなら私が見た最新の世論調査では彼はロシア国民の89%の支持を得ています。
ロシア国民はウクライナでの戦争を支持し彼を個人として支持しています。
世界の警察官になって世界の政権を変えることはアメリカの仕事ではありません。
それは違法です。私たちは国際法を破るべきではありません。私たちはロシアとの関係を改善する方法を模索すべきです。ロシアを破壊することなく、ロシアの指導者を選ぶことなくです。それを決めるのはロシア国民であり、私たちではありません。

●アメリカは本当に重要な役割を果たすことができると思います。アメリカ大統領はロシアを安心させることによって本当に重要な役割を果たすことができると思います。もう彼らを敵と見なさない。友達になりたいのだと。それは完全に警戒を緩めるという意味ではなく、ケネディ大統領がやったように一歩ずつ少しずつやるということです。
私たちがまず先に行動し敵意と攻撃性を減らします。そしてロシアが応じるかどうかを見るのです。それが私たちが取るべき方法です。私たちはロシアと良好な関係を築くために態度を和らげるべきです。
私たちにはロシアと多くの共通点があります。私たちはロシアとロシア国民と友達になるべきです。

●どうやら、この戦争で、少なくとも35万人のウクライナ兵士が亡くなったようです。ロシア人はおそらく6~8万人でしょう。それは私たちに喜びを与えるものではありません。私はリンジー・グラハムがテレビでこう言ってるのを見ました。
「ロシア人を殺すことは良いお金の使い方だ」と。
違います。彼らは誰かの子供たちです。私たちは彼らに対して思いやりを持つべきです。この戦争は不必要な戦争です。私たちは交渉、外交、国政術で、この問題を解決すべきです。武器ではありません。

○この戦争は純粋に軍事作戦だけで終わらせることができると思いますか?

ノー。つまり、ウクライナがロシアに勝てる方法がこの世にあるとは思いません。ヨーロッパにそんな欲はないと思います。ヨーロッパは今、深刻な問題を抱えていると思います。ドイツ、イタリア、フランスでは暴動が起きています。これらの国々には国内問題があります。ヨーロッパにはウクライナに兵士を送って死なせる気などはありません。
ウクライナには誰も残っていません。ウクライナは軍の兵士を強制的に動員しています。軍隊に適した年齢の男性たちは、現在、軍隊に行くのを避けるためにウクライナから脱出しようと必死です。ウクライナ兵とロシア兵は7対1の割合で死亡しているようです。私の息子はそこで戦いました。そして言いました。「主に夜間にロシア軍と銃撃戦をしました。しかし、戦闘のほとんどは日中の砲撃戦だった」 と言ってました。そして、ロシア軍は現在、砲兵力でNATO軍を10対1で上回っています。彼らは恐ろしい早さで打ちのめしています。

★ここでこれまでに起こったことについての私の解釈はプーチンは最初の段階では小規模な部隊で侵攻したということです。なぜなら、彼はすぐに交渉のテーブルで誰かと会うことを期待していたからです。それが起こらなかった時、彼らは攻勢を仕掛けるのに十分な兵力を持っていませんでした。彼らは今までその兵力を築き上げてきて今はその兵力を持っています。しかし、最初の小規模な部隊に対してさえウクライナ軍は無力でした。
攻撃部隊は皆死にました。彼らはウクライナ特殊部隊のトップを殺害しました。それはおそらくほぼ間違いなく多くの点でヨーロッパの中の最高の精鋭部隊でした。その特殊部隊の指揮官は4ヶ月前に演説し「部下の86%が死亡、または負傷しており前線に戻ることはできない」と言いました。彼はその部隊を再建させることが出来ないのです。現在、前線に立ち、失われた35万人の兵士の穴を埋めている部隊は、ほとんど訓練されておらず、未熟な状態で前線に投入されています。彼らの多くはそこにいたくありません。彼らの多くは降伏してロシア側に行っています。その状況を何度も何度も見てきました。小隊規模のグループもロシアへ投降しています。私は勝つのは不可能だと思います。誰も・・・。
もちろん、私は第二次世界大戦の歴史を徹底的に勉強しましたが、ロシア人のいかなるものに対しても戦い続ける意思、多大な犠牲を払う意思は・・・ロシア人は自分自身の命をかけて犠牲を払っていました。祖国のためにそうするという彼らの意思はほぼ尽きることはありません。ウクライナが戦争でロシアに勝てると考えるのは理解し難いことです。
メキシコがアメリカに勝つようなものです。
そのようなことが起こると考えるなんてありえません。

●ロシアは今のところ、自国の軍隊のごく一部しか展開していません。
今は中国がいます。大量生産能力で戦争の遂行を支えています。
これは絶望的な状況です。私たちは騙されているのです。
私たちの国のメディアと政府はこの嘘をただ推進しているのです。
「ウクライナはもうすぐ勝利する。すべてが順調に進んでいる。プーチンは逃走中だ」と。そして、希望的観測も飛び交っています。
なぜなら、ワグネルグループのプリコジンとワグネルグループです。
「これは内部クーデターだ。プーチンに反対している。プーチンの弱さを示している」と。それはどれも事実ではありません。
あの反乱は反乱ですらありませんでしたが・・・彼は2万人の部下のうち4000人しか連れていませんでした。彼らはすぐに止められました。ロシア軍、オリガルヒ、政治システムの誰もそれを支持しませんでした。そして私たちは「これはプーチンの終わりの始まりだ」と言われています。
彼は弱体化し傷つき逃げだそうとしている」と・・・
これらは全て私たちが聞かされている嘘にすぎません。

質問者の質問?

あなたが言及したこの小さな側面について反論しますと私はウクライナへ行きました。 そして1つ言いたいのはスターリンググラードの戦いと同様に最後まで戦うのはロシア人だけではないということです。ウクライナ人も最後まで戦う意志があると思います。
士気はかなり高いです。1年前の8月、ケルソンに行きました。誰もが国のために戦い死ぬことに誇りを持っていました。そして、この戦争は人々を団結させ理由と理解を与えた側面があります。これがウクライナ人であるということであり、自分はこの土地を守るために死ぬまで戦うのだと。

ロバート・ケネディー・ジュニアの答え

私もそう思います。私は最初にそう言うべきでしたね。私の息子がそこへ戦いに行った。理由の1つはそれです。ウクライナ人の勇敢さと彼らの並外れた意志に感化されたからです。プーチンはウクライナに入るのはもっと簡単だと考えていたと思います。
そして彼は自分たちの命と体を危険にさらす覚悟のあるウクライナ人の強硬な壁にぶつかりました。しかし、私にはそれがこの出来事全体をさらに悲劇的なものにしていると思います。私が思うにこの問題におけるアメリカの役割は、この戦争を解決する機会はたくさんありましたしウクライナは解決したがっていました。
ゼレンスキーは2019年に立候補した時、コメディアンであり俳優でした。
彼は政治経験が全く無かったのに選挙で70%の票を得て当選しました。
なぜか?彼は平和を公約に揚げたから勝ったのです。
彼はミンスク合意に署名すると約束して勝ったのです。
しかし、彼が就任した時、突然、彼を方向転換させる何かが起こりました。
何かが起こったと考えるのが妥当だと思います。
彼は政権内の極右の民族主義者たちの脅威にさらされていたと思います。
ホワイトハウス内のビクトリア・ヌーランドのようなネオコンの要求にもです。プーチンとの平和は望んでいない。戦争を望んでいるという要求です。

核戦争について心配していますか?

はい。心配しています。人々はそんなことは決して起こらない。夢のような国にいるように見えますが、それはとても簡単に起こりえるしいつでも起こり得ます。私たちがロシアに度を超したことをすると私は間違いなくプーチンは・・・。もし、彼が自分の政権、もしくは自分の国が危険にさらされていると感じたら・・・。もし、彼がアメリカはクレムリンに売国奴を送り込めると感じたら、彼は核・・・核魚雷を使うと思います。
この戦略兵器は彼らが持っているものであり、使われる可能性があるものです。一旦、発射されると誰も軌道を制御できません。

以上です。どうでしたか?
民主党にも、このような考えを持つ人がいたことに驚かれたのではないでしょうか?彼は「covid19」や「mRNA」、そして「ロシアによる自衛戦争」について、真実を理解しています。トランプさんと近い考え方をしています。
2024年、DSの妨害する中、無事に大統領選挙が行われ、トランプが大統領になり、副大統領がRFK.Jrになれば地球上に奇跡が起こったようなものですよね。こうなることを夢みて今夜は終わります。

このような私をサポートしてくれるなんて、とっても嬉しいです!