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サラバ波照間島

4月6日
朝起きて船の出航を確認する。
目的の第二便は未定、10時半に決まるらしい。
なんか怪しいなと感じる。
調べてみると石垣島行きの貨物のフェリーが14時発にある日らしい。
第二便が欠航ならフェリーで石垣島に戻ることにしよう。

朝食を取り荷物を片付けてまずは精算をする。
思ったより高いなと思ったらバイクレンタルが24時間3日分かかっていた。
夜は乗らないし1日12時間で良かったのだが言わなかった自分が悪い。
支払いを済ませて最後のニシ浜へ。
波が強くシュノーケルはやめて浮かんで楽しむ。
途中ウミガメの息継ぎを発見する。
最後の日にもウミガメと泳げて大満足。
10時半になったので出航状況を確認しようとするが電波が届いていないのでホテルに戻る。
残念ながら今日も西表島行きは欠航。
波照間にもう一泊もいいが流石に4泊すると次の行き先で時間が取れないだろうと石垣島に戻り一旦リセットすることに。
予定のフェリーのチケットを買いに行く。
帰りの算段もつき昼メシに出かける。
出かけるとは言っても昨日晩酌でお世話になった店。
波照間島を出る前にソーキそばを食べに行く。
今日はもう運転はないので昼ビールいくつもりだ。

12時開店の5分前に着きテラスで待つ。
ソーキそばとビールにおにぎりも頼むかな。
少し待ち注文する。
まずはキンキンに冷えた生ビール。

グラスもキンキン。

海で遊んでビール、至福の時間だ。
優雅な味わいを楽しんでいるとソーキそばがお出まし。
昨日食べたソーキが乗っている。
これが美味いのは半日前に食べているからよく分かっている。

ソーキそば並だがなかなかに量はある。


まずはスープを一口。
それ程薄味ではなく美味いコクがある。
麺は普通の沖縄そばか。
おにぎりは100円にしてはかなりデカい。
というか具がないもち麦入り米のおにぎり。
持ち帰って晩メシの足しにすることにする。
途中コーレグースを入れるがおかずにはよく合うが麺のスープにはそこまで合わない気がする。

そうは言ってもスープも完飲する勢いで喰らう。
ビールはとっくにカラになってる。
一気呵成にそばを喰う。
沖縄そば独特の麺が歯応えよしで食感がたまらなく良い。
どちらにしてもおにぎりは食べるタイミングがなかったかな。

波照間島最後のメシを堪能して退店。
ご馳走様でした。

帰りは貨物船にに乗る。
荷物が並んでいる中に山羊がいたのが印象的だった。
ツノにガムテープで名前が書いてあるのが悲しくもある。

荷物の山羊

早めに港に着き缶ビールを飲みながら散歩。
この港は何も釣れなかったな。
お土産物屋さんを覗くといつも泡波酒店にいる店の娘さんがいた。
多角経営しているようだな。
泡波2合瓶があったのでいただいていく。
時間になり船に乗る。
今日泊まるところを探しながらのんびり行く。

年季の入ったフェリー

出航すると高速船はダメだったがこの船はデッキに出られるので島を去る様子を眺める。
カモメが何羽か船の周りを飛んでいて時々魚をくわえている。
しばらくすると波照間島も見えなくなってきたので船内に。
泊まるところを探していたがゲストハウスでも旅行支援が使えるところが多くある。
明日また離島ターミナルに行くので近くのゲストハウスとした。
クーポンバックされ実質数百円で泊まれるのはありがたい。
今度は那覇あたりのゲストハウスに長期滞在するかな。

そろそろ着くかなと思っていたがなかなか陸地が見えない。
貨物線なので行きより時間がかかるのを忘れていた。
14時発で16時半に石垣島に到着。
まずは土産の泡波たちを宅急便で送らないと。
ゲストハウスに着きダンボールをもらい一本ずつ丁寧に梱包する。
隣が郵便局なのがありがたい。
宅急便を出すと出かける前にシャワーを浴びる。梱包してる間汗まみれになっていた。
今晩は残っている弁当やおにぎりを食べてしまわないといけないので酒を買ってゲストハウスで一杯やることにする。
しばらく外をぶらつき地元のスーパーで泡盛とビール、ゆで卵を仕入れる。
炭酸割りにしたいなと最寄りのファミマで氷と炭酸にサーターアンダギーを買いゲストハウスに。
入り口あたりの広間で一人飲んでいたが特に人が集まるでもなく飲んでいたらすっかり酔ってしまい22時前に就寝。

明日の予定はまだ分からない。

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