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【本音】朱鷺 の記憶

「産まなきゃ良かった。」
「この子を産んでから、私の人生は滅茶苦茶だ。」

「何度、養育に通ったんだろう。」
「何度、発達が遅れてますね、って言われたんだろう。」


この言葉は、私が中学生くらいの頃から、よく「誰か」から聞いた言葉。


「誰か」の叫びが今日も響く。


その叫びの当たっている「対象の人物」は

私ではなかった。


だけど、


その人物と


どこか名前が似ている人物が、


私の「その対象」に対して呼んでいる「呼び方」と


推しからの「呼ばれ方」が全く同じ人物が


そこにいた。


いつからだろう。

それはきっと中学の頃からだろうか。




この声を聞き続けると、

どうしても、

私は、誰かを好きになる。


それは歪んだ形で。

「助け」を求めて。



本当の恋愛なんて

多分私はしたことがなくて。



好きな人ができたことはあります。


だけど、その一番「好き」と想うタイミングは

「誰か」の叫びが一番強く


私が部屋から出られないとき。


もしくは、

おうちの外から抜け出した時間を

楽しませてもらっているときでした。





そんな「助け」なんて、誰も受け取っちゃくれないのに。



誰かに話したことってあったのだろうか。



話した子が読んでるかも知れない。



だけど、


ごめん。。。



その時の記憶、今この文を書いてる「朱鷺」と名乗ってる私は、

覚えています。だけど、


「朱鷺」を名乗ってない私は、きっと

その「話」をしたという事実を忘れていると思います。



沢山迷惑をかけたことも、



酷いことを沢山言ったことも



それでも、笑ってくれるのなら、


それでも、辛い顔を見せてくれないから


本当に不安になるけど


不安になるくらいなら

私は、「忘れる」

ってことを選びました。



迷惑をまた、かけたくないから。


好きではないけど、



また苦しんで欲しくないから。



だから、「記憶が無い」ってなるんだろうって。

思います。



ちょっと、作文を書いている間に、

ふわっと思い出しました。


というか、作文を書くために持たされる夢だなんて、

夢ではないと思ってるので。

noteは書けるのに

作文は書けません。


少し、「朱鷺」の顔が帰ってきたのでしょうか。



わからない。だけど。。。



たくさんの「かけがえのない出会い」があったから。



「かけがえのない出会い」が今の私を作っているのだから。



どんな「いのち」も大切であるから。



「いのち」って、私は人には「1つ以上」あると思ってて。。



私は「誰か」に沢山、殺されていると思います。


数え切れない「誰か」から、沢山、殺されすぎて、

正直、何回死んだのか、覚えていません。。


そして、私も沢山「誰か」を殺してきました。


それは「言刃」という 凶器 で。



きっと私は、

数え切れないくらい 他人を 殺したことを 覚えています。

冗談が「言刃」となったこともあった。


それが、他人を追い込んだ。


今、ここに書いているから、なんとか記憶も生きているけど、


多分、明日には忘れていると思う。

でないと、「本当の私」の寿命が 

冗談抜きで、縮んでしまっているから。


喘息になって、寿命が縮んでいました。

少なくとも肺年齢が、大変なことになっていました。


泣きました。だけど

泣いたら、もっと、肺に負担をかけるから。



流石に、一切授業内容が飛んでるわけではないので、


なんとなく、予後に関わる「病名」を察することはできます。



そして


泣いたら、死ぬ。

最近はそう思ってます。



だから、生きるために。

私は記憶を閉ざしました。




多分、直接、それを伝えるのは難しいと思うから。




直接伝えたら、きっと貴方は、私の事を、もっと嫌いになると思うから。


ここで、書いておきます。


いや、、卑怯だろ、

と思ったら、タイミングを見計らってでも、

「note見てるよ」くらい伝えてもらえると。



それで、察することにします。

(うっわwめんどくさ、と書いてる自分も思いますが)




また、いつか、


本音で語り合いましょう。


その前にまた何かあれば。。。。。

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