見出し画像

医師とのコミュニケーションについて思うこと

皆さんこんにちは。Pinkです。以前、「花粉症」のような症状があり、その他にも、鼻の左側を押すと痛みがあり気になったので、ネットで調べてみました。

しかし、ネットで調べることが出来て便利な反面、膨大な情報に振り回されて、悪い方へと考えてしまいがちなので、以前行ったことのある「耳鼻咽喉科」へ行くことにしました。

今回は、その時に思ったことについて書きたいと思います。

短時間の診察と簡単な説明

ネット予約も出来る病院だったので、事前に症状なども入力していた為、改めて症状を伝えるのに、補足する程度で済みました。しかし、いざ診察になった時のことです。

その医師は問診、診察を終えたあと「花粉症でしょうね。鼻も炎症を起こしているので、抗生物質と鼻水が止まる薬を出しておきます」と伝えると、はい、もう終わりですという感じでした。

あまりに短時間だったのと、簡単な説明に少々納得がいかなかった私は、ネットで調べた時に気になっていたことや、服用している薬が多いので大丈夫なのか聞きました。しかし「それは違います」「大丈夫です」の一言で終わりました。

短時間の診察や、簡単な説明で終わったり、最近では患者の方を見ずに、パソコンを見ながら話す医師もみられて、時代なのか残念に思っていたのですが、皆さんはこのような経験はありますか?

私はその場で上手く話すのが苦手で、今回も病院を後にしてから「なぜもっと詳しく説明してくれないんだろう。きちんと聞けば良かった」「もう少し温和な態度で接してもらえないのだろうか」と後悔しました。

医師に上手に症状を伝えるには

病院で自分の症状を上手に伝えるにはどうしたらいいのか、調べてみると、そこでは「5つの方法」が書かれていました。

5つの方法

  1. 一番困っている症状は何か

  2. その症状はいつからなのか

  3. どういう時にに悪くなるのか、また良くなるのか

  4. どういう経過をたどっているのか

  5. その他に症状はあるのか

 *この5つの事を出来るだけ時系列に沿って話す

以上です。また、もし診察室で上手く言えそうになかったり、沢山伝えたいことがある人は、自宅でメモを書いて診察時や問診前に見せることで、スムーズな問診に繋がるとのことです。

以下、参考サイトになります。

事前に準備をしておくことで、後から◯◯◯を伝えれば良かった、聞けば良かったとならないのではないでしょうか。

このように工夫することで、医師も患者もより良い「コミュニケーション」をとることが出来ると思います。

あと、医師も患者と同じ人間なので、機嫌がいい時もあれば悪い時もある、無愛想に見えるだけで、本当は違うのかもしれないなど、考え方を変えてみるのもいいのではないかと思います。

最後に

病院にかかるといっても沢山の診療科があります。私も通院している「心療内科」は心の病気なので、特に医師との「コミュニケーション」は必要だと思います。

初診の時などは、特に緊張が大きくて話すのが難しかったりすると思いますが、「医師に上手に症状を伝えるには」で触れている、「5つの方法」を活用してみてはどうでしょうか。

こちらでも記事を書いているので、よかったら読んでみて下さい!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?