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運氣の良し悪しと時代背景

今日も、運命学に連なる陰陽の知恵をお送りします。

今日のテーマは

「 運氣の良し悪しと時代背景 」

という話。

「運氣」というものは、個人の運氣一つで
完結するものではありません。

必ず周囲の人の影響を受けるし、環境の影響も受ける。
そして、時代背景、その時の社会の状況も
大いに運氣を左右します。

そういっためぐりあわせ全てを指して
運氣と呼ぶんです。

時代背景、社会の背景がどう運氣に影響するか?

算命学の視点で見れば、個人の運氣は
大きく二つに分けることができます。

平和に強い運氣と、動乱に強い運氣です。

平和に強い運氣は、平和な時代
平和な社会において、第一線で活躍できます。

逆に動乱に強い運氣は平和な社会に在っては
邪魔者で、動乱期には英雄となれます。

さて、今の日本は平和な時代、平和な社会
と言えるのか?ぼくは動乱の時代だと思います。

このコロナの時代、コロナが警戒すべき
重大なウィルスであるか否かに関係なく
社会はコロナウィルスに重きを置いています。

コロナを前提とした社会ができ上がっている。
コロナで騒ぎ立てる社会は動乱期の社会です。

今の時代、動乱に強い運氣を持つ人こそ
第一線で活躍できる。

動乱に強い運氣とは、いろんな要素
いろんなタイプがありますが
タフで意外性のある革命家的な運氣です。

これまでと同じことをしていたのでは
とても活躍することができないのが
動乱期の運氣です。

平和に強い運氣はよく目立ち、王道を好み
平和的に正統派で行く運氣です。

例えば、このコロナの時代に今まで通りの
店舗経営、イートインの飲食店では
とても生き残れません。

持ち帰り中心で今までにない
経営をするビジネスオーナーが
飲食の世界では生き残れることでしょう。

王道を行けば潰れ、ユニークなアイデアを
持って実行できる人が生き残る。

つまり、動乱に強い運氣の人が
動乱期には生き残るんです。

仮に今が平和な時代であったなら
イートインでおしゃれなお店で食べたり
飲んだりするスタイルこそ流行

他ではやってないような新しいスタイルの
商売をやる人はお客様に
なかなか受け入れられないでしょう。

もちろん、努力し、継続すれば
新しいスタイルも人気がでて定着していきます。
ですが、動乱期ほど簡単には受け入れてもらえない。

もう一つ例を出しましょう。

今の時代、田舎暮らしが一つの流行になってますね。
それでも言うほど多くの人が田舎に移住している
わけではないんですよね。

田舎への憧れがある人は多いけれど
やっぱり都会に住む人が多いし、都会が王道。

ですが、コロナの時代の今、都会に住むということは
すごくたくさんのリスクを背負います。

都会で飲食業を営む方々は日々、減収に苦しんでいる。
田舎も影響がないわけではないけれど
都会ほど深刻でもない。数の上では圧倒的に
被害は田舎の方が少ないでしょう。

田舎に住んでいると畑をしている人も多いし
食材などはよく貰える。都会ほど娯楽はないから
遊びにお金を使いすぎずに済む。

全体的にのんびりしていて、無理なく暮らせる。

田舎の方が人口が少ない分、感染リスクも少ないし
場所にもよりますが、都会ほど人の目が
厳しくない。田舎特有ののんびり観、緩さがある。

動乱期においては平和に強い運氣の人こそ
田舎の方へ移動し、暮らすと良いと思います。

動乱期に平和に強い人が都会にいると
コロナに感染したり、重症化したり
変に目だって、会社での評価が下がったりと
大変です。

逆に動乱期に強い人はどんどん都会に出ていき
活躍して、今の時代を良い方向に変えてもらいたいものです。

とまあ、こんな風にその時々の社会情勢
雰囲気、といったものが運氣を左右します。

動乱期において平和に強い運氣の人は
大人しくしているのがよい。

逆に平和期には動乱に強い人は自重し
変に周囲の争いごとに手を出さないようにしないと
乱暴者と思われたり、雑な人と思われたり

とまあ、社会や周辺環境がどう運氣に
影響を与えるのか、少しは分かってもらえたでしょうか。

運の良し悪しは環境次第でもある。

さて、あなたは平和型?動乱型?

今日も、陰陽の知恵を学んでいただき
ありがとうございます。

また、次回、お会いしましょう。

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