婚活もビジネスも本氣の情熱が大事！

こんにちは。

弘記です。

今日も、運命学に連なる陰陽の知恵をお送りします。

今日のテーマは

「　婚活もビジネスも本氣の情熱が大事！　」

という話。

今日、ぼくが好きな情報発信ビジネスをしている方の

「コンテンツに凄みを出す秘訣」

という音声を聞いていて、ふと気づいたんです。

「婚活とビジネスって似ているな～」ってことに。

その方は、こんなことを言ってました。

「情報発信をするにあたって、本氣で取り組んでいないから、コンテンツが薄っぺらいモノに感じられてしまうんだよ」

これはどういうことかというと、何かしらの情報発信をするにあたって

「相手にこれを伝えたい！！」

という情熱や相手を幸せにしたいという思いが弱い、ということなんです。

これって、婚活にも言えることだと思うんですよね。

相手を好きだと思える情熱

相手を幸せにしたいという愛情がない結婚は薄っぺらで、中身のない結婚だと。

ぼくが常々思っていることですが、一般的な婚活は「結婚すること」自体が目的(ゴール)になってしまっていて、

　”　結婚する＝幸せ　”

と思い込んでいる人がすごく多いです。

結婚したら幸せになれる、というのは幻想です。

 
価値観考え方の違う赤の他人が、夫婦となって一つ屋根の下で暮らすのですから、そりゃ～大なり小なり、トラブルはあって当然です。

そんな赤の他人同士が、円満で幸せな家庭を作ろうと思ったら、相応の努力が必要なんです。
 
大事なのは結婚することではなく、結婚後の人生です。そこが幸せでなければ、結婚した意味がないと思いませんか？？
 
だって、幸せになりたくて結婚したはずなんですから。

 
まあでも、婚活する方というのは、20代後半から30代前半、もしくはもっと年齢が上の方が多くを占めていて、年齢的に

「早く結婚しなきゃ！」

「歳がいったら結婚できなくなる」

「周りはみんな結婚しているのに自分だけできてない・・・」といった

強迫観念に駆られて婚活する人も多いわけで、ある意味、「結婚すること」が目的になってしまい、結婚することで安心感を得ようとしているというのも納得なんですけどね。

婚活ビジネスもそこに付け込んでる部分も多々あるわけで、何とも言えないんですが。
 
でも、それじゃあ、幸せになれない。

幸せになれるかどうかは結婚する相手がたまたまいい人であるかどうか、運を天に任せるみたいな、ある種、ギャンブル的な結婚なわけです。
 
それって、自分の幸せは相手任せなわけで、すごく無責任で自分本位な結婚ですよね。
 

他人任せで自分軸のない人は大抵、いい結婚はできないです。

ビジネスにおいても、自分本位なセールスをする人って、大抵売れません。

もし、売れたとしても、そこにはいろんなリスクが付きまとい、何かしらの報いを受けることの方が多いです。
 
ビジネスのセールスってある種の心理戦です。人間の心理を理解して、その理論に沿ったセールスをすれば、高額の商品だって簡単に売ることができます。

その最たる例が新興宗教と宗教グッズの販売ですよね。相手が、新興宗教の敬虔な信者であるなら、どんなに高額な商品でも、売れてしまいますよね。

それがどんなに詐欺的で全くその人のためにならない商品だったとしても。
 

でも、そういうセールスやビジネスは後々につけが回ってくるんです。
世間的に叩かれ、法的に罰せられたりもします。
 
そういう商売や悪事はいつまでも秘密にできるものではありません。どこかしらから情報が洩れ、制裁を受けることになります。

法的、公的な制裁がないとしても、顧客との間でトラブルが絶えず、顧客との間で殺伐としたやりとりが続くわけです。
 
正直、そんな商売、そんな生き方はストレスでしかないですよね。

 

ただテクニックを駆使した金儲けビジネスは結婚することを目的とした婚活と同じです。

結婚できればいいと、無意識に考えて婚活している人は、相手と結婚するために相手に好印象を与えるためのテクニックばかりに注目して、自分をよく見せる。

自分をよく見せる割には中身が全然伴っていない状態で結婚するもんだから結婚後にトラブルになったり、離婚したりといった結果になりがちです。
 

ビジネスで高額商品を売るのと同じく、中身がなかろうと何だろうと心理的なテクニックを駆使すれば、結婚することはできてしまいます。だから結婚詐欺だってあるわけで。。
 
自分の利益だけを追求した一時的な満足感のための独りよがりなビジネスや婚活では幸せになることはできないし、むしろ、自分の人生の質を下げてしまいます。

結婚しないほうがましかもしれません。
 
 
相手を幸せにしたい、自分の思いを伝えたいという確かな気持ちを持ってのビジネスは、愛情でもって好きな相手を幸せにしたいという動機から結婚することに通じます。
 
婚活は利他的で持続的な満足感を得るための、自分を売るセールス活動であるべきです。
  

真の幸せな結婚は結婚後の生活が素晴らしいものであることです。

 
結婚することを目的とせず、自分が幸せになる努力と好きになった人を幸せにするための努力の結果として、「結婚」という結果がついてくる、くらいのスタンスが正解です。
 
好きでもない人と結ばれることや、まして相手を幸せにできない結婚は、
例え玉の輿やハイスペックな男性、女性との結婚が実現んしたとしても、
真に幸せな結婚とは言わないです。
 

その良い例は離婚する芸能人カップルの結婚です。

美男美女カップルが結婚したと話題になり、数か月後には離婚報道。
さて、これが幸せと言えるでしょうか？？
 
自分本位に考え、見た目や利害で結婚した結果がこれです。

 
最も、芸能界は虚構で相手を楽しませることでお金をもらう特殊な世界です。常に、自分のことも他人のことも偽って生きているのが普通の人ばかり。
 
虚構と現実がごっちゃになりやすいのは間違いないので、離婚する芸能人カップルも、必ずしも悪気があって、自分本位な結婚をしているわけでもないとは思います。
 
すごく相手のことを勘違いしやすい世界ですから。
 
ですが、結果として離婚してしまうことが多いのも事実です。
 
 
ぼくら一般人は芸能人とは違います。芸能人みたいに自分や相手を偽って
見せかけだけのセールスで自分を売って結婚するなんてことを
わざわざ進んでしなくてもいいはずです。
 
ぼくのブログを読んでいる人には、自分らしく生きていく中で、
自分に合う相手と出会い、幸せな結婚をして欲しいものです。
 
あなたの幸せを心より願って。
 
それでは、また。

今日も、陰陽の知恵を学んでいただき
ありがとうございます。

また、次回、お会いしましょう。

未来を当てない鑑定師 弘記 簡易プロフィール

私、弘記は、自分の経験や算命学、運命学を軸にして、純愛に憧れ、真面目に恋愛・結婚したい人をサポートする活動をしています。

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