見出し画像

【インタビューよもや話】韓国ロックの大本命、SURLの1stフルアルバム

韓国のロックバンド、SURL(ソル)の1stフルアルバム『of us』発売を記念して、インタビュー記事を公開しました。

SURLは、個人的にすごく思い入れのあるバンド。話せば長くなるのでここでは詳細は割愛しますが、SURLを通して色んな人と繋がることができ、今の私があると言っても過言ではありません。

デビュー当初から追っており、過去にインタビューを2回させてもらっているのですが、今回初のフルアルバムをリリースするという告知をSNSで見て、ぜひお手伝いさせて欲しいとすぐさま事務所の方に連絡。日本のメディア用のプレスリリースの作成〜各メディアへの配布とインタビューをさせていただきました。

インタビューの後半にもあるように、SURLのメンバーは日本への進出にもすごく前向きで、フェスの出演などが重なって忙しい時期にもかかわらず、快く引き受けてくださいました。

今回インタビューを掲載している私が運営するBUZZY ROOTSのサイトでは、日本語以外の韓国語、英語、中国語でも記事を読めるように、Google翻訳を手軽に適用できるプラグインを入れているのですが、そのことに関しても丁寧に言及してくださいました。

このように公式SNSできちんと紹介してもらえるのは、記事に納得してもらえて、且つアーティストを支える事務所のスタッフとも上手く連携が取れた結果なのかな…?と思っていて、少しホッとしました。(日本語記事だからという理由もあるかもしれませんが、アーティストのオウンドでは触れてもらえないこともあるので…)

導入文も、0歳児の息子を寝かしつけた後に、夜な夜な発狂しながら何度も書いては消し、書いては消しを繰り返していたのですが、何とかまとまってよかった…。

当たり前かもしれませんが、音楽や彼らの魅力を言葉で表現するのって、本当に難しくて。筆を動かすたびに「自分って本当センスないな…」「うわー、この韓国語の表現、訳すの超むずいじゃん…」と自分自身の力不足を実感して悔しくなります。

それでも、普段K-INDIEにどっぷり浸かってる自分だからこそ書けることがあるはずだし、日本の皆さんに韓国のインディー音楽について知ってもらえるきっかけをほんの少しでも作れたらすごいじゃん!と自分を信じ鼓舞しながら、何とか書き終えています。

実際、記事をオープンした時の周りからの温かい声が本当にうれしくて、やめられなくなってしまいました。メンバーからDMで「Thank you!!!」と送られてきた時は、涙が出ました。

ドヨンくんが最後に言っているように、いつかSURLを日本の大舞台、SUMMER SONICで見たい!!(実力的には充分出演できると思ってる)

微力ながらその夢をこれからも応援していきたいと思います!そのために、私自身も彼らと一緒に成長し続けなければ。

いつもnoteをご覧いただきありがとうございます!いただいたサポートは、私が運営する韓国音楽WEBマガジン「BUZZY ROOTS」の運営資金にさせていただきます。