渡韓レポ #01 仁川空港に着いたら私が必ずする意外なこと(お得情報あり)
2022年8月下旬、約3年ぶりに韓国・仁川(インチョン)空港に降り立ちました。
久々の国際線。海外渡航の感覚、色々忘れちゃってるかなぁと思ったのですが、旅先の空港に着いても自分の心は意外と落ち着いていて、「3年前ここで⚫︎⚫︎したなぁ」とか「××美味しかったなぁ」とか、心の奥底に眠った記憶を呼び起こす余裕すらありました。韓国とは長い付き合いで、私にとって第二の故郷のような場所だからかもしれません。
さて、旅先の空港に着いたら、WifiやSIMカードの受け取り、現地通貨への両替、市内への移動手段の確保など、色々とやることがあります。
上記のような基本的なTO DOについては、ググると色々情報が出てくるのでここではおいとくとして、ここでは毎回仁川空港に着いたら私が必ずしていることを紹介したいと思います。
旅慣れた人ほど、おそらくやっていないはず。
それは何かというと…
「到着ロビーの観光案内センターに行くこと」
です!!
ちなみに、私は過去何度も韓国には足を運んでいて、観光情報については一応自力でリサーチでき、空港からソウル市内への行き方がわからない訳でもありません。
では、何を目的に観光案内センターに行くかというと
「無料の観光ガイドブックをもらうため」
なんです。
というのも、仁川空港に置いてある観光案内の冊子たちは内容が盛りだくさんで非常にクオリティが高く、且つ種類も豊富でもらわないと損!!
中には100ページ越えの冊子まだあり、正直これを見てしまうと、日本でわざわざお金を出してガイドブックを買う必要ないじゃん!って思うくらいすごいです。日本の出版社の皆様、ごめんなさい…(小声)
では早速、私が今回の渡韓でもらってきた冊子を3つ紹介します。
1|VISIT KOREA(日本語)
韓国観光公社が発行している韓国全土の旅ガイドです(全116ページ)。
BTS関連スポットなど、最新のトレンドを反映させた企画ページから、王道の観光スポット、韓国旅の基本情報(気候、通貨、国の概要など)などが乗っていて、これ一冊あれば韓国旅行は十分。
嬉しかったのが、冊子の1番最後にあった韓国全土の地図、そして地下鉄の路線図。シンプルなデザインが気に入ったので、家に帰ったら壁に貼りたい。
2|일상을 여행처럼 마포(韓国語)
韓国のエリア、麻浦区が発行している公式観光ガイドブック(全112ページ)。タイトルは日本語で「日常を旅行のように 麻浦」。
麻浦区はソウルの西側にある繁華街・学生街で、漢江沿いの景色やアートや音楽など、芸術が盛んな地域としても人気のあるスポットです。「弘大(ホンデ)」と聞いてピンと来る方も多いのではないでしょうか。ソウルに来たらぜひ一度は足を運んで見てほしい場所の一つです。
本冊子は写真が多めで韓国語がわからない方でも十分楽しむことができ、カルチャー雑誌のようなデザインなので、家に持ち帰ってからも韓国風インテリアの一員として活躍すること間違いなし。
3|KOREA(英語)
毎月、韓国にまつわる様々なテーマをピックアップして紹介するマガジン(全60ページ)。
私がもらってきたのは2022年8月号で、「Movie Theaters(映画館)」がテーマでした。韓国の最新の映画館事情や、パラサイトのチャパグリをはじめとした映画に出てくる韓国料理、韓国映画評論など、こちらも内容が盛りだくさん。
英語だからと躊躇せずに、ぜひ手に取って欲しい雑誌です。
WEBでもダウンロードして閲覧できるようになっているので、内容に興味がある人はチェックしてみるといいと思います!
今回は気になる3冊をご紹介したのですが、この他にも、まだまだたくさんの置いてありました。
仁川空港に立ち寄る際は、ぜひA4サイズの書類が入るトートバッグを持っていくことをオススメします!
お得なキャンペーン情報
現在、ビザなしで韓国に入国できるようになったことを記念して、日本人の訪韓観光客対象に「Tmoneyカード進呈キャンペーン」が行われています。
「Tmoneyカード」とは、韓国で使える交通系ICカードのこと。仁川空港の観光案内センターをはじめ、指定の韓国の観光案内所にて2022年8月〜10月の期間限定配布だそうです。
私も早速もらっちゃいました〜!限定デザインなのと、通常かかるはずのデポジット5,000ウォンを支払わずにもらえるので、ちょっと得した気分。
キャンペーン内容は流動的なため、詳細はぜひ下記リンクにてご確認ください。
最後までご覧いただきありがとうございました!
引き続き、渡韓レポを以下のマガジンに投稿していきますので、よろしくお願いします!
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