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【フリーランス】ふだんの仕事用バッグの中身

昔から雑誌で一番好きな企画は「バッグの中身紹介」でした。
見開きページに所狭しと並べられた小さい小さい切り抜き画像を隅から隅までチェックしては、「東京のJKのプリクラ帳ぶ厚いな〜」「デザイン系の学校に通う学生は変わった雑貨持ってるのね」「パリジェンヌはこんなおしゃれなもんを持ち歩いてるのか」と感心したり、OLや美容部員のポーチの中身を見て、真似して買ってみたりと、わたしにとってはかなり実用性の高いページでした。

とはいえ、わたし自身のバッグの中身なんて誰も興味ないし、披露するほどのものも入っていないので、自分がそんなことやるなんて考えもしませんでした。

……でも、もしかしたら、偶然このページを見てくれた人が何か参考にしてくれるかもしれない、と思い、ちょっとやってみるか! と思い切って写真を撮ってみたところ、各アイテムにわたしなりのこだわりがあったことに気づいたのです。

BRIEFINGのトート。やっと巡り会えた理想の仕事用バッグ

仕事用バッグはこの2つを使い回しています。

軽くて丈夫で使いやすい、肩掛け・手持ち・斜めがけにも対応できて、両面に大きめの外ポケットと、内側に小分けポケットが付いている理想的なつくり。「これは運命!」と思い切って2色購入し、着る服に合わせて使い分けています。
12インチのPCがぴったり収まるコンパクトなサイズ感が◎。

ふだんの仕事に欠かせないアイテム

もう5年ほどシェアオフィスを契約していて、行ける限りそこへ行って仕事をしています。自宅だと集中できない……。充電器などはそこに置きっぱなしなので、今回のお仕事バッグには入れていません。また、打ち合わせや取材に行く時は荷物の内容も変わります。といっても、充電器やICレコーダー、資料などが増えるだけです。

「ひと回り小さい」ものが好きみたい

① ノートPCケース(incase)
② MacBook(12インチ)
③ fireタブレット(7インチ)
④ 手帳(EDiT週間ノート|セミA5サイズ)
⑤ ノート(RHODIA|A5サイズ)
⑥ ペンケース
⑦ KOKUYOのポーチ

こうやって並べてみて気づいたこと。
なんかどれも「ひと回り小さい」ものばかり?

MacBookの12インチは6〜7年使っています。
そろそろバッテリーがやばい……でもこれ以上大きいサイズにはしたくない!
このサイズのMacBookってもう出ないのかな?

電子書籍リーダーに関しては、最近は「Kindle Paperwhite」と「fire7」を使い分けています。どちらもギリ片手で持てるサイズなのが決め手。

手帳はいろいろ試した結果、「EDiT週間ノート」に落ち着きました。時間軸のないゆるバーチカルであること、フリーメモスペースが広いこと、余計なページ(夢、目標、読んだ本や観た映画の記録……)がないこと、など細かい条件をクリアしたうえで、やっぱり1番の理由はサイズ感です。

A5よりも小さく、B6よりも大きい「セミA5」というなんとも絶妙なサイズ。欲を言えば、カバーの種類がもっと豊富ならいいなぁーという程度で、それ以外はパーフェクト!

ノートはA5のRHODIA。アイデアや記事の構成などを書き殴ります。使い捨て感覚なので気楽にメモします。ただ、グレージュ色のカバーに惹かれて買ったものの、RHODIAのノートの使い心地はわたしには合わないので、早く使い切って中身をコクヨのcampusに変えたいのが本音。

ペンケースはsmithで購入。バッグの隙間にすっと入るペタンコの形のわりに、中はけっこう入ります。ボールペンと蛍光マーカーを数本、すべてフリクションです。

買ってよかった! KOKUYO MEの【テラゾポーチ】

最近のKOKUYOって本当におしゃれ。
KOKUYO MEシリーズのこのポーチは、Kindle Paperwhiteやfireタブレットがぴったり収まるのもグッとくるけど、クッション性があるのが嬉しい^^

中にはイヤホンを入れているSMELLYの丸いポーチと名刺入れ、メガネなどが入っています。全部詰め込むとパツパツだけど、ファスナーを閉めたらすっきり見える点も推せるポイントです。

化粧品ゼロ。化粧ポーチには厳選したアイテムだけ

化粧ポーチはBRIEFINGとキールズコラボのもの

① ウェットティッシュ
② 薬(頭痛薬と胃腸薬)
③ 絆創膏
④ 日焼け止め(スティックタイプ)
⑤ 目薬
⑥ nahrinハーブオイル ロールオン
⑦ つまようじ
⑧ ハンドクリーム
⑨ リップクリーム
⑩ 鏡

マスク生活になってからというもの、めっきり化粧直しをしなくなりました。
ポーチの中身は衛生用品や薬など。華やかなアイテムは皆無ですが、持っていると安心なものばかりです。備えあれば憂いなし。これらに助けられた経験は数知れません。

と、こんなかんじでわたしの初「What's in my bag」は終わります。
やっぱりわたしは、人のバッグの中を見るほうが好き!


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