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過去の自分を思い出す練習

noteに昔の書き物を蔵出し&お引越しするにあたり、書いた当時の自分が少しばかり蘇っている。
ただ、思い出せない部分が結構あって、それが本当に「忘れている」のか、それとも「思い出したくない」のか、判断がつかない。

私の人生のサイクル、節目は10年。干支と同じ12年だと分かりやすいんだけど、私は何故か10年。10年ごとに人生の色が大きく変わる。

「自分史年表」というのをエクセルで作っている。
生まれてからこれまでの1年毎の出来事、所在地、特記事項など。
これに最近、パスポートを見ながら「海外渡航記録」も加えた。
とは言え1年1行なので、細かい出来事までは記録していない。最初の方は履歴書みたいに「〇〇中学校卒業」とか、そんな感じで。

この年表を見ると、面白いくらい8歳から10年刻みで節目を迎えているのが分かる。「〇〇の10年」って、タイトルを付けたくなるくらい(笑)

これ、時間のある時に作ってみることお勧めします。なんていうか、自分の人生を客観的に眺められるんだよね。
「嗚呼、怒涛の10年だったなぁ。よく頑張った」とか。

東京に出てきてからは引っ越しも何度かしてるし、転職はもっとしてるし、親が亡くなった年や、猫さんと出会った年もちゃんと記録してある。
そういう人生の出来事って歳を重ねるごとに増えていくから、思い出せなくなってくるんだよね。
だから時々、家族や友人との会話の中で「あれ、いつだったっけ?」みたいな話になった時、この「自分史年表」がすごく役に立つ。
最近、海外渡航先を追加したのも、
「東南アジアに旅行したの、バリ島とセブ島どっちが先だっけ?」
という話になったのがキッカケ。

それにしても、私は非常に忘れっぽい人間だと自覚している。
かなりヤバイレベル。
自分で書いた小説なのに、ストーリー展開を忘れていたりする(爆)
「そんでそんで? この2人どうなるの?」
とかもう普通に楽しめる、自分の小説を。ヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆

エッセイや詩なんかも、今読むと
「そんなこと考えてたんかい私!Σ(゚д゚lll)」
みたいな。

なので、これから「過去の自分を思い出す練習」をしようと思う。思い出したからと言って今の自分が変わるわけじゃないけど、1コ前の10年で生きていた自分のことを、「別人28号」みたいに感じてしまうから。(笑)

自分が生きてきた人生の流れをちゃんと把握しておきたい。
波乱万丈ってことは承知しているけど、それがいつどのタイミングで起こったのか、自分でしっかり説明できるようにしておきたいのだ。

うん、ある意味「終活」の一環かもしれない。
自分の人生の記録と整理、そして認識。
その上で、これからの人生をどう生きていくかを考える。

・・・・・・おお、話がまとまってきた(笑)

コツコツと、自分の作品とか思いとかを、ここに収録していこう。

GOOD NIGHT☆


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