小説やゲームの作成、Youtuber(V含む)絵師等のクリエイターさんへ
初めてNoteを書きます。桐島です。
私は小説投稿サイトに小説の投稿や作ったゲームを公開する等の創作活動を行っています。
小説やゲーム、Youtube等の動画を含めて『コンテンツ』とします。
※作成したゲームの宣伝・コンセプトとなります。
コンテンツを作成するには想像以上に体力と時間を消費します。
思いついた時には、やる気もマックスで『よし!作るぞ!』と実作業のステージへ上がると進捗が想定よりも悪く作成を続ける事が難しい時もあります。
私が小説を作る際に、調子が良い場合ですが1時間で3000文字くらい書ける時があります。
※書籍化等の1巻が約10万文字と言われています。
クオリティには目を瞑って10万文字を書くのに調子が良い時が続いて30を超える時間が必要となります。
個人的に1時間で1000文字書ければ『書けてる!』といった具合なので、実際に掛かる時間は100時間を超えます。
思考する時間もあり、書けない時は3時間で1000文字等もあるので差が激しいのは個人作家さんだと共感できると思います。
また、ゲーム作成も内容を考えたり実際に手を動かしたりすると時間が掛かります。小説もゲームも規模が違うだけで、作品が出来上がるまでに掛かる労力は想像以上です。(短編や長編でも違う)
ゲームの方は何をベースに作る? という所もあり、学習が必要な場合が殆どだと思います。
そういったコンテンツを作成して公開した時は達成感に満ち溢れて幸せ!
上記を共感してくださる方は絶対にいると思います!!!
そして、公開したら次の作品を手掛ける前に……もう一つありますよね?
想像以上に作品が見られない。
大手小説投稿サイトでも、PV二桁に満たない場合もあります。(ランキングに乗ると露出が増えて多く見られる場合あり)
コンテンツを頑張って作成しても見られない。
『あれ? 結構頑張ったけど……見られないなぁ……感想や評価も無い』
この経験もあると思います。
『別に見られる為に作ってないもーん』という方も絶対にいます!
しかし、私含め。投稿サイトに『公開』している時点で誰かに見てもらいたいです!私が作ったコンテンツで楽しんで欲しい!という気持ちが大きいですね。
では何故、作品を見られないのか?という疑問をTwitter上でのフォローフォロワーさんと軽く話した事もあり。結論として
①『世の中にコンテンツが溢れている』
②『コンテンツを消費する事が出来ない』
◇まず、①に関して
こちらは小説を例に書かせて頂きます。小説を書くのに資格等は必要ないです。やろうと思えば小学生高学年から書けると思います。
とても敷居が低いからこそ、投稿サイトの新着に沢山の作品が流れていきます。『新着』としてサイトの表に出るのは運が良くて10分程で大勢の方が同時に投稿すると一瞬で隠れてしまいます。
露出がとても少ない。なので、作品に読者が辿り着けない→見られない……と繋がります。
見てもらえるとサイト上で数字がカウントされるので、投稿しても見られない場合は数字がモチベーションへと大きく影響を与えます。
その為、小説――創作活動を辞めてしまう個人作家さんを多く見てきました。
◇次に②番
消費者目線だと小説やYoutubeも同じだと思いますが、ランキングや急上昇に目が留まり視聴する事が多いと思います。そこから気に入ったらその人のコンテンツを見て消費する。
自分から楽しもうとサイトへ足を運んでますが、ランキングを見てコンテンツを『提供』されて好みの場合はコンテンツに触れる。
私自身もYoutubeのおすすめにぴょこんと上がった動画や関連動画なりへ飛んで『あ、いいな!この人!』と思った方のコンテンツを見ています。
誰でも自由な時間は少ないので小説やゲーム。動画を見る時間に限りがあります。最高でも1日で24時間分しかコンテンツを消費できません!
寝る前に動画を視聴する場合……約30分の時間を掛けて10分の動画を3本見れます。
私の場合はチャンネル登録した投稿者の動画を見て終わります。
数分で何十、何百と動画は投稿されますがコンテンツを消費できません。
①と②があり作品を見られる事は想像よりも少ないです。
そんな環境ですが、私の作成したゲームを実況してくれる方が現れたのです!
作者目線だと『わーい。遊んでくれた! しかも、動画にしてくれている!』と嬉しいと楽しいと恥ずかしさがありました。
ゲームの作者目線だと、公開処刑の様な感覚があります。
とりあえず、嬉しいのです。
その方はYoutubeでゲーム実況をしている方なので、Youtubeチャンネルは情報が数字で見えます。
『あれ? 私が見ている実況者さんと比べると……』
これが正直に思った事であり、驚いた事でした。
私が見ていたチャンネルはトップ層であり、それが私の中ではスタンダードとなっていました。
その後に、自分でSNSや検索をしてネットを彷徨ってみるとゲーム実況をしているVtuberさんを検索してみると当時はVtuberが流行ってるし見た目可愛いしみんな見てるんだろうなぁという感覚がありましたがそうでは無い。
小説界隈と同じでyoutubeもコンテンツに溢れている事を知ったきっかけです。
◇それから
私の作成したゲームを遊んでくれた事がキッカケで、今も空いた時間にそのチャンネルを覗いています。
もし、私がゲームを作成していなかったら一生チャンネルを知らなかったかもしれません。この出会いがあり、認知することでコンテンツに触れる事が出来ました。
そういう小さなきっかけがクリエイターのモチベーションに繋がってくれたらいいなと思います。
次に私の願望ですが、私の作品に触れた人が大きく伸びてくれたらなぁ……という想いがあり。触ったことのないタイプスクリプトやPixi.js(プログラムの事)を勉強してゲームを作成しました。
かーなーりー。大変ですね。触れた事のない物は体が拒否反応を起こします笑 形になると楽しくはなってきますが……。
そして、テーマは『暇つぶしゲーム』
よくあるクリッカーゲームを作成しました。このゲームの目的は数字を増やす事なので、まさに『暇つぶし』です。
その暇つぶしを目的とする方に提供できる物を考えました。
『ガチャでコンテンツを紹介しよう!』
暇つぶしゲームで数字を増やし、ガチャを回して新たなコンテンツに出会ってもらう。
そして、私の作ったゲームから離れて出会ったコンテンツにハマってくれたら私は嬉しいです。
新たなコンテンツに出会いたい場合はまた戻ってきてくれると……私のゲームが遊ばれるので私が嬉しいです笑
ターゲットは『暇つぶし』を求めている方なので、そういった層がクリエイターさんの作品に触れる機会が増える!
そんな風にコンテンツを繋げきれたらいいなって思います。
なので、創作活動(個人作家、ゲーム作成者、(V)Youtuber、絵師、サイトの運営等)を活発的に行っている方で自身のコンテンツを掲載しても良いですよ!
そんな方がいらっしゃるなら私のツイッターにご連絡をください。
良いキッカケになればいいなっと思います。
絵を絵師さんにお願いしていて完成見込みが年末になりそうです。それまでにシステムは作れる想定です。
現在のdemo版を公開します↓
ガチャ一覧ページにコンテンツを載せる想定です。demoでイメージが付くと思います。※数字は制限がありデータは保存できない様にしています。本番ではローカルストレージにてデータ保存する想定です。
※画像サイズ等も固まっていないので色々と変更が起きるかもしれません。動作確認はchromeとiPhone7で行っています。
過去公開したゲーム
タイトル『継ぎ接ぎのカタリナ』
此処までお読みくださってありがとうございます。
20/12/07 追記:応募フォーム↓
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