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高校生活で寮生活をしてみて良かったこと、悪かったこと

こんにちは、あかぽんずです。

私は高校生活、剣道部の寮生として3年間生活してきました。

私が通っていた高校は長き伝統のある剣道の強豪校で入学当初は上下関係の厳しさと稽古の厳しさに肉体的にも精神的にも追い詰められたものですw。

そんな高校生活を送っていた私の寮生活の良かったこと・悪かったことを話していこうと思います。

《良かったこと》

 まず、正しい言葉遣いをできるようになったことです。一日中先輩方と共に生活するわけですから、自然と正しい言葉遣いが身につきます。
私の通った高校では社会に通用する言葉遣いを教えるというモットーがあったため、略語禁止、先輩方のことを「○○先輩」と呼ぶのではなく、「○○さん」と呼ぶ、「いや」を「いえ」と言う、というルールがありました。
 次に、生活リズムの構築が出来るようになったことです。自分のことは自分でやるのが当たり前なので、炊事、掃除、洗濯、睡眠時間の確保、などを自然に自分なりに工夫し、素早くこなせるようになります。
 最後に、頭の回転がはやくなったことです。何事も先輩方に仕事をさせるわけにはいかないので、先輩方より早く物事を考え、実行しなければいけません。
そうしていくうちに、寮生活以外の場においても物事を素早く考える力が発揮できるようになりました。  


《悪かったこと》

 悪かったことは、苦手な人とも協力しあって生活しなければいけないことです。やはり、一日中一緒に生活していると、得意な人、苦手な人、が出てきます。苦手な人達と生活していくことはお互いとてもストレスが溜まっていくものですww。しかし、それで得たものもあります。私はそれのおかげで、苦手な人との接し方、自分なりのストレス解消法などを身につけていきました。
次に、他人から自分の生活リズムを崩される恐れがあるということです。みんな同じ感性や感情、性格をしているわけではないので、うるさい環境が好きな人、静かな環境を好む人などがいます。そのため他人に合わせることも大切になってきます。
しかし、他人に生活リズムを合わせすぎると、自分の生活リズムが崩壊する恐れがあるため、そこの調節が大事になってきます。


これから寮生活をしようと考えている人や、寮生活について知りたいと思っている人の参考に少しでもなればいいなと思います。

最後まで読んでいただき誠にありがとうございました!!

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