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クリエイターが集まるシェアハウス『アサヒ荘』の管理人をしてます。


今日藤子不二雄Aさんのニュースを見て、
少し言葉を書きたくなりました。

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私は、クリエイターが集まるシェアハウス『アサヒ荘』の管理人をやっています。

シェアハウスを超えて立派なコミュニティになってきたなあと思います。

場所は北千住、始まって半年を超えました。
私は一足先に夏に住み始めたのでもうすぐ四季を全てこの家で感じることになります。
庭が綺麗で池があって、縁側があって、
掘りごたつがあって、人が集まる、そんな家です。

夏のお庭、そうめん流しの時

住人6人、遊びにきてくれた人は120人以上、
イベントは15回以上、
イベントの中ではクリエイター同士のコラボレーションも多数行われてます。

私が始めたというよりは、私が一緒に住みたい友達を呼んで、住人が5人になった時にみんなでブランディング会議をして、いろんなキーワードを出して、どんな場所、空間、コミュニティだといいかを考えました。

アサヒ荘のメンバー、左からなっちゃん、だいちさん、みきてぃ、ひろくん、あやかちゃん、あかね

今はビジネスでもない、学校でも会社でもない、
でも何かが共通している、みんなの居場所みたいな空間や時間が自然と生まれています。
本当に嬉しい。
住民や集まってくれるみんなが互いに尊敬し合って生まれるあたたかな空気が好き。
(みんないつも本当にありがとう)

個人的にはこういう場所でこそ生まれるクリエイティブもあると思います。時には誰かの心の小さな拠り所になったり、何かを始めたい人へのエネルギーになったり。

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冒頭の話に戻りますが、
「アサヒ荘」という名前は藤子不二雄さんも住んでいた「トキワ荘」からアイディアをもらいました。

🏡トキワ荘とは
手塚治虫をはじめ、若き日の藤子不二雄、石ノ森章太郎、赤塚不二夫、寺田ヒロオほかの著名なマンガ家が入居し、その仲間達も頻繁に出入りしていたことで有名なアパート

私も含めて今はまだ小さな力ですが、若き日の漫画家たちがトキワ荘で切磋琢磨し、青春の時間を過ごしていたように。アサヒ荘に関わるみんながそれぞれ成長して、アサヒ荘自体も成長して、育っていけたらいいなと思ってます。

お庭で写真を撮る

最後に、
アサヒ荘ではじめての住人が家を出る、
という時が来てしまいました。

大好きな2人が海外へ旅立ちます。
東京藝大で先端芸術を学ぶみきてぃはメキシコへ
アーティストのひろくんはヨーロッパへ

最後にみんなで6つのキャンパスに1枚の絵を描きました。
新たな挑戦を応援したいし、家を出てもアサヒ荘の一員なので、またみんなで集まりたいです。

桜の季節は別れの季節でもありますが、出会いの季節でもあるように、まだ遊びに来たことのない方は是非是非遊びに来てください!!🌸

コラボしたい方や、コミュニティの方も是非、作戦会議しましょう!

アサヒ荘のことを書き始めたらいっくらでも書けてしまうのでまた追って紹介していきます!

1月に行ったアサヒ荘合宿の様子
ロゴと表札つくりました

instagram
http://Instagram.com/asahiso/

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