サンタが無償でプレゼントをくれるのは、何か裏があると思う

なぜサンタクロースは無償でプレゼントをくれるのでしょうか？
何か裏があるとしか思えません。
そんなうまい話がこの世の中にあるとは思えません。
何回か無償であげて、その後、高額な請求をしてくるに違いない。

みなさん、サンタクロースを信じすぎです。
もっと疑った方がいい。
要はボランティアなわけです。
では資金はどうしているのでしょうか？
ここがサンタクロースの闇かもしれません。
なぜ無償でプレゼントを渡せるのか？
ここを追求しないと、子供たちにサンタクロースと関わらせない方が身のためにです。
あの白いヒゲの下は真っ黒なヒゲかも知れません。

さあ、どうやってお金を調達しているのか？

 フィンランド経済省から給与をもらっているそうです。
サンタクロースはフィンランドの知名度向上に大きく貢献しているからです。
サンタクロースはプレゼントの資金を自分で稼いでいるわけではありませんが、フィンランド政府の支援を受けています。
サンタクロースはフィンランドの北極圏にあるラップランド地方のコルヴァトゥントゥリ山に住んでいると言われています。

つまり、スポンサーはフィンランドという組織です。
安心してください。反社ではありません。

だったら、僕はもっとスポンサーをサンタクロースは大事にするべきではないかと考えます。
サンタクロースのソリにはスポンサーのフィンランドの国旗のシールを貼るとか。
♪真っ赤なお鼻のフィンランドのトナカイさんは…とか。
♪ジングルベル、ジングルベル、フィンランドの鈴がなる…とか。
思い切ってサンタの衣装を赤白ではなく、青白にするとか。

それはサンタクロースがフィンランドに感謝を示すだけではなく、プレゼントをもらう子供たちにも、フィンランドというスポンサーがいるからという仕組みをわかってもらうために、やるべきだと思います。

僕は子供ころそんなことは考えていませんでした。
ただサンタクロースが趣味でプレゼントを配っているとそう思っていました。
そんなことで世の中回るわけはないと気付いたのは大人になってからです。
それでは遅いのです。
もっと早くに気付くべきでした。

子供はサンタクロースにしか感謝しません。
本当に感謝すべきは、フィンランドです。

子供たちの夢は壊れるかもしれない。
しかし、サンタクロースはフィンランドのおかげで成り立っているんだよと。
僕は子供たちに教えてもいいと思います。

ちょっと遅いけど、フィンランドありがとう。