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憑依型noter

noteをほぼ毎日書いていますと、前日に書いたものに引っ張られることがよくあるわけで。

その前日に書いたことが自分の内面の事だったら少し大変です。
それに引っ張られて何も書けなくなってしまいます。
そのことを深く考えてしまい、落ち込んでしまいます。
何を書いても薄っぺらく感じてしまうのです。
切り離したいのですがなかなかできません。

役者が入り込んでしまって撮影が終わっても役が抜けない。
そんなことをよく言いますが、あれかもしれません。
書き終わったのに抜けないという感じでしょうか?

憑依型作家というものがありますが、自分のことを書く場合のみそうかもしれません。普段はそうではありません。

自分のイヤな事とか書きたくない事であればあるほど、この落ち込み現象が起きます。
書いたことで、より考えてしまうのです。
ずーと頭の中でぐるぐる考えてしまいます。
そうなると次の日のnoteが書けなくなります。
何を書いても心ここにあらずになってしまいます。

だったらイヤなことを書かなきゃいいじゃないかと思うと思います。
しかし、これは訓練なのです。
たまにはイヤな事を書くという訓練なのです。

なんでそんなことをするのか?
ドМだからです。

あと、感情を出すためです。
自分の感情を出すのが苦手なので、だから茶化したり意味のわからないことを言ったりします。
それはそれでいいのですが、全てがそれだと怖い人間に見えてしまいます。

なので感情を出す訓練をするのです。
考えてなら出せるのではないか?
そう思いイヤだけどやっています。
だからイヤなことも書かなくてはいけないのです。

今日のこれも、自分ではイヤなことを書いています。
なので落ち込みます。
明日書けなくなります。

そんなわけで明日注目です。
深く落ちて抜け出せない人間が一体何を書くのか?
ご期待ください。

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