ハイカカオ、ビター、ブラックの違い
最近はハイカカオチョコレートというものがあります。これはカカオが60%以上入ってるやつです。
前にもらって食べたやつが物凄いハイカカオでした。ベリーハイカカオでした。食べた感想はただただ渋かったです。慣れれば好きになるかもしれません。
しかし、チョコの分類も多くてよくわかりません。ハイカカオチョコレートはわかりました。
では、ビターチョコレートとブラックチョコレートの違いはわかるでしょうか?
同じです。違いはありません。カカオが40%~60%くらいのチョコをいうらしいです。
ホワイトチョコレートとミルクチョコレートは違います。僕はホワイトチョコレート好きなのですが、ミルクチョコレートを買ったらチョコが黒くてビックリしたことがあります。ミルクと言っているので白いと思ったら大間違いです。ミルクチョコレートは真っ黒です。
ミルクチョコレートがいわゆる一般的なチョコです。勘違いするのでミルク言わなくていいんじゃないかなと思っています。
ホワイトチョコレートはカカオ入ってないみたいです。それはチョコレートではないような気がします。チョコといったらカカオです。それがないということは、「ホワイト甘いやつ」です。
種類でややこしいといえばコーヒーも似たようなものがあります。
カフェオレとカフェラテの違いがわかるでしょうか?
カフェオレはフランス語。カフェラテはイタリア語。言葉が違うだけ?いいえ、同じものではありません。コーヒーの淹れ方が違うらしいです。
カフェオレはドリップ式でコーヒーを淹れる。カフェラテはエスプレッソ式でコーヒーを淹れる。機械がプシューといって濃いコーヒーが出てくるのがエスプレッソ式です。コーヒーアートで絵を描くやつはカフェラテです。
なのでピザにはカフェラテ。フレンチトーストにはカフェオレ。
そうするのがいいと思いきや、またややこしい問題がありました。
フレンチトーストはフランス料理ではないらしいです。
1724年にアメリカの酒屋の店主ジョーゼフ・フレンチが、この料理に自分の名前を付けたことが由来だそうです。フレンチトーストはフレンチさんの料理です。
なのでフレンチトーストはカフェオレでもいいです。というかピザにだってカフェオレでもいいです。というか日本茶でもいいです。というか飲み物を飲まなくてもいいです。ピザにフレンチトーストでもいいです。
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