【世界一周 #34】ヨーロッパ編:スペイン(4/4)セゴビアとトレド スペインの魂を感じる二都市紀行
「世界一周」ヨーロッパ編、いよいよスペインも最終回。スペインには歴史と文化が色濃く残る魅力的な都市がたくさんあります。今回紹介する「セゴビア」と「トレド」もその一つで、それぞれ古代ローマと中世の魅力が詰まった場所です。この2つの町はマドリッドから日帰りで訪れることができる美しい歴史都市です。セゴビアは古代ローマ時代の遺産が色濃く残り、トレドは中世の魅力が詰まった街です。どちらの都市も、スペインの豊かな歴史と文化を感じることができる場所ですよ。
その前に。
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1、セゴビアはどこ?
セゴビアはスペイン中北部に位置する都市で、カスティーリャ・イ・レオン地方のセゴビア県の県都です。マドリッドの北西約90キロメートルに位置し、車で約1時間の距離です。セゴビアはその歴史的建造物、特にローマ時代の水道橋、美しい旧市街、そしてアルカサル(城)で有名です。セゴビアの水道橋はユネスコの世界遺産にも登録されています。セゴビアはその保存状態の良い中世の建築物と、ゆったりとした雰囲気で気持ちのいい町です。
2、セゴビアの魅力
セゴビアは、古代ローマ時代の水道橋や中世の城が特徴的な都市です。
主要スポット:
セゴビアの水道橋:古代ローマ時代に建てられた壮大な水道橋。圧倒的な存在感を誇ります。
アルカサル城:中世の城で、ウォルト・ディズニーのシンデレラ城のモデルになったと言われています。
大聖堂:スペインのゴシック建築の代表作で、美しいステンドグラスが魅力。
3、トレドはどこ?
トレドはスペイン中央部に位置する都市で、カスティーリャ=ラ・マンチャ地方の州都です。首都マドリッドの南に約70キロメートル、ここも車で約1時間の距離にあります。トレドはその歴史的な美しさと文化的重要性から「スペインの魂」とも呼ばれており、その豊かな歴史とともに多文化が交差する場所として知られています。
4、トレドの魅力
トレドは、中世の街並みがそのまま残る都市です。
主要スポット:
アルカサル:トレドの象徴的な建物で、現在は軍事博物館として利用されています。
トレド大聖堂:スペインゴシック建築の傑作で、美しい内部装飾が魅力。
エル・グレコ美術館:トレドに縁のある画家、エル・グレコの作品が展示されています。
5、過去の日記から
6、まとめ
セゴビアとトレドは、スペインの歴史と文化を深く感じることができる素晴らしい都市です。古代ローマの遺産や中世の魅力を堪能しながら、スペインの豊かな歴史に思いを馳せてみてください。
7、 次回予告
次回の記事はポルトガルに弾丸夜行列車の旅をしてきます!
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