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枝焼き

こんにちは。
今日の青森は気温が13℃くらいまで上がり、すっかり春の陽気になりました。

畑の雪もほぼ消え、農作業シーズンが来たなぁと感じます。
ということで今日はりんごの剪定した枝片付けの作業をしてきたのでそのお話を。簡単にいうと、落ちている枝を拾って燃やすんですが、これが意外と大変。

作業について

作業の手順はこんな感じ↓
①まずは燃やす場所決め。風向きを考えて、園地内で比較的広い場所を選びます。
②次は大きい枝を燃やし場に集めて山盛りにします。
③次に細かい枝をかき集めたりしゃがんで拾ったりします。
④燃やし場に段ボールを敷き、集めた細かい枝を山にして、火をつけます。
⑤燃やしながら大きい枝をハサミで刻んで、どんどんくべていきます。

通称「ねご」
枝をのせて運びます。
通称「がりばぎ」
これで細かい枝をかき集めます。
こんな感じで燃やします。


畑中に散らばった枝を集めるので歩きっぱなしだし、しゃがんで拾いながら歩くのも脚にきます。明日は筋肉痛になるかも(笑)


今日は助っ人登場

私は実家の手伝いで作業したことはあるんですが、やはり自分一人では不安なので助っ人をお願いしました。
枝焼きのプロ・我が家の母です!

かわいい後ろ姿

枝焼き歴ウン十年のベテランなので、効率よく片付ける方法を伝授してもらいました。風向きの見方、枝を集める順番などよく考えられているなぁと感心しました。

自分の畑を持ったといっても、こうした家族の助けなしではまだまだやっていけないのが現状です。手伝ってもらって申し訳ないなと思いつつ、心配して来てくれる家族に感謝です。

父も駆けつけてくれました。

今日で半分片付け終わったので、あと半分も頑張ります!

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