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【グルメ】りんご公園のりんごづくし定食

前回の記事で第2回あっぷるぱい(牌)大会についてご紹介しましたが、その会場だったりんご公園のレストランで、他では食べられないりんごを使ったランチを堪能してきました。

またまたやって来ました、りんご公園。


レストランからはりんご畑と(天気が良ければ)岩木山が眺望できます。


レストランではりんごを使っている食事・デザートメニューがたくさんあり、この種類の幅だけで別格です。

麺類にもりんごが使われています。気になる…。


その中でも私がずっと気になっていたのが、「りんごカツ」「りんご入りいがめんち」でして、今回は欲張ってどちらも一度に楽しめるプレートを選びました。
しかもセットで「りんごご飯」ともあれば、もう選ぶしかないでしょう!

まさにりんごづくしの定食
りんごカツ&りんご入りいがめんち
りんごご飯


まずは「りんごカツ」から。
豚肉に生のりんごが2切そのまま挟まれています!シャキシャキ食感がいつものトンカツとは違っておもしろく、お肉の脂とりんごのさっぱりした味がよく合います。りんごと豚肉って本当に相性がいいなぁと感じました。

見た目も食感もりんごの存在感がすごい


お次は「りんご入りいがめんち」。
ちなみにいがめんちとは細かく刻んだイカ・にんじん・玉ねぎなどをタネにして作るメンチカツのことで、津軽地方の郷土料理です。

具材は定番のイカ・にんじん・玉ねぎに細かくなった生のりんごも入っているようで、ほんのりりんご味で違和感なく美味しいです!
厚手のいがめんちはとてもジューシーで食べ応えがありました。

りんごの甘みが他の具材と上手くなじんでて良い。


そして「りんごご飯」。
醤油風味のおこわに角切りのりんご・しいたけ・菊の花びらが入っています。
りんごの味自体は薄いですが甘みが足され、醤油のしょっぱさを和らげている印象です。おこげもあり、もちもちとして懐かしい感じがしました。

食用菊が入っているあたりがさらに青森らしい


ちなみに、一緒に提供された「りんごドレッシング」「りんごソース」もそれぞれりんごをしっかり活かした味でよりランチが楽しめました。

ドレッシングはサラダに、ソースはカツといがめんちにかけました。かけると美味しさアップ!


デザートにはこちらも津軽伝統の「あんずのシソ巻き」と生のりんごがついてきて、りんごと青森をこれでもかと堪能できるランチでした。

「あんずのシソ巻き」、知ってますか?甘酸っぱくてクセになる味です。


こうして色んな料理を食べてみると、りんごを味わう可能性がとても広がった気がしました。自分でも作ってみたいし、新しいレシピを考案するやる気も出ます。

これからも様々なりんごグルメをご紹介しますのでお楽しみに🍎

食器までりんごづくし。こだわりが溢れていて感無量です。