28歳、ホームシックと未来と

27歳の年末年始、私は「そろそろ将来を考えないと危ないぞ」と強く感じた。
当時の心境については下のnoteを見てほしい。

さて、それから約半年。誕生日を迎え、私は28歳になった。
そして迎えたお盆、私は実家に帰ってきた。

実家では母が娘たちのために桃やシャインマスカットを用意して食卓に出してくれたり、実家に住んでいた頃と同じようにリビングで親子揃ってテレビを見た。
何気もない日常、しかし永遠じゃない日常。
今年の夏は強くそう感じた。

帰省前の話だ。母にいつ実家に帰るか日程調整をする電話の時、
「お母さん最近高血圧でね、めまいがたまにあるのよ」
高血圧。母は50代半ば。更年期特有の症状だが放っておけば心筋梗塞や脳卒中の恐れがある。
母が苦しいと、子どもの私も苦しい。
元々酷い心配症がある私にはかなりのダメージがここで来てしまった。

それが今回トリガーになり、将来を不安視&自分が後悔しないようにしたいという気持ちが強くなり、
実家にまだいるのにも関わらずホームシックというか分離不安症みたいな感じで、自室のベッドの上1人2時間くらいはかれこれ悩み泣いている。


しかし、まだ正直そこまで強く不安視する必要はない。

なぜなら自分の年齢に対して親はまだ若い。
親と同い歳には北斗晶、ゴルゴ松本、東野幸治、さま~ずの2人、蛍原徹…
あれ?みんなまだ超元気じゃん??
そんな感じでまだ親が比較的元気なのである。(子供からしたら老化で心配するところあるけど)
なので不安になって策を考えるのにまだまだ猶予はある。

あともうひとつ、私に彼氏が出来た。
辛い思いも抱きしめてくれるいい人。
メンタル的にかなり支えになっていて、お盆中もやり取りしてくれたおかげで有難いことにメンタルの均衡をまだ保てた。

そんな訳で今年の夏、お盆は来る未来への不安と希望が入り交じったそんなお盆だった。

今後について
とりあえず実家が田舎でアクセス悪すぎで車ないとしんどいので早く車乗れるようになりたいです。(10年ペーパードライバー)

あとは帰れる時にお金出しても帰ろかなとはめちゃくちゃ思いました(自分のために)

お金は稼げるけど、時間は戻らないので…


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