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【短編小説】置き忘れた花束/ほろ苦い片想いのお話

「本当に人の事、好きになったことある?」
その一言が、矢となって心臓に突き刺さる。本気で好きになった人。遠い昔、確かに好きだった人。南の島の海みたいに綺麗な笑顔が脳裏に浮かぶー。
 高校時代、隠キャでもない、陽キャでもない、むしろ不思議ちゃんで誰も友達のいないポジションの私は、クラスの中心人物に恋心を抱いていた。ほろ苦い片想いの行き着く先とは。

【モノコン2023 文藝×monogatary.comコラボ賞】邂逅に参加した作品です。

もしよろしかったら、こちらからご覧ください。約17000字で30分くらいで読めます。

https://monogatary.com/story/451722

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