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やっぱり吐き出す場が必要 みんな誰かの役に立ちたい


ご無沙汰しております。

前回の記事が2月。まだ2記事しかないようなどこにでもあるこの記事を、
楽しみに待っていてくれたり、覚えてくれていた人もいないだろう。
一から新しくアカウントを作り直すか、3記事目からまた書き出すか迷った。はたまた、もうフェードアウトしてしまうこともできた(なんせまだ2記事で誰にも認知すらされてないし)でも、やっぱり私にはこの場が必要だと感じた。
吐き出す場がないからだ。
お休みしている間に、色んなことがあった。本当にこんな辛いことがあるのかというくらい酷い目にあった。傷つけられ人間不信になり、今もまだ後遺症的に心に傷を負っている。
健康の悩みもまた増えた。毎年受ける人間ドッグでは、まだ30代にもかかわらずいくつも引っ掛かり、持病と悩みが増える。
noteを書く気力すらなかったが、noteを読むことはあって、自分と同じような人やもっと大変であろう人の記事も見た。
同じような人がたくさんいる。みんな頑張って生きていて、そんな自分でも誰かの役に少しでも立ちたいと思っているんだと感じた。

SNS時代 noteという場所の特異性

SNSはたくさんある。最近はスレッドというSNSも新たにできた。でも、私のような色々あるし、今も色々背負ってるけど前向きに生きたい。という人間には、ツイッターは闇落ちしそうで怖いし、インスタはキラキラし過ぎて自分のいいところしか見せられない(今のところスレッドも)でもここは、等身大の自分でいられる。そういう人が多いのではないかと思う。

カウンセラー系の資格を取った話

突然だが、2年前くらいにカウンセラー系の資格を取った。民間の資格で、勉強すれば正直誰でも取れる資格だ。私は最初は自分のためにとった。精神疾患と付き合う中で、自分が治したいという前向きな意思と、心理学を勉強することが、なによりの治療法になると実体験として感じたからだ。
精神疾患になる人の多くは、生まれつきの発達障害などが理由としてもある人もいると思うが、毒親に育てられたり、幼少期の育てられ方に何らかの原因がある人が多い。つまりは、健全な親から健全な育てられ方をしたら知っていたであろう(もしくは勝手に身についていたであろう)ことを知らずに(身に着けられずに)大人になってしまっている人が多いのではないかと思う。だから知るために、心理学を学ぶついでにカウンセラー系の資格も取った。とってみてわかったのだが、同じような資格を取った人の中に毒親サバイバーで自分も精神疾患を抱えていたり、生きづらさを抱えている人が多かった。それを乗り越えて、自分のような人を救いたいとカウンセラーをしているという人が多かった。最初は、民間の資格でカウンセラーなんて名乗ってほしくないと正直思っていた。自分には絶対にできないと思った。責任を感じるし、自分はまだカウンセラーをできるほど治ってない。そんな偉そうに言えないと思っていたからだ。でも、こんなにもしんどい世の中で、みんな誰かに聞いてほしい、吐き出したい。それだけで、心は少し軽くなる。ただ聞いてくれるだけでいい、肯定してほしい、認めてほしい。だったら立派な国家資格を持ち、病院でしか会えないカウンセラーだけじゃなく色んなカウンセラーがいてもいいのかもとも思えた。(もちろん人は選んでほしいけれど)もっとオープンに気軽に悩みを打ち明けられる、ただ聞いてもらえる他人が必要なのかもしれない。
それが見つからない人には、このnoteに吐き出すことは素晴らしいプラットホームだと思う。

誰かの役に立つなんて大それたことはできないけれど

正直、自分を生きるのに精いっぱいだ。みんなそうだと思う。でも、きっと人は誰かの役に立てたら救われる。だからきっと仕事をするし、子育てもする。求められたら嬉しい。ありがとうを言われたら嬉しい。単純なこと。
誰かの役にたつなんて大それたことは私にはできないけれど、自分とこれからも付き合っていくうえで、試行錯誤していく様子をつづっていって自分を大切にするヒントをちりばめていけたらと思う。それをもし、受け取ってくれる人がいたら嬉しい。

まずは、noteに吐き出そう


誰だって吐き出したい、話を聞いてほしい、愛されたい、大切にされたい。でも、みんな自分の人生を生きるだけで必死だったりする。だったら、自分で吐き出して聞いてあげて、大切にしてあげよう。
noteはそんな吐き出せる場の一つだと思う。
誰にも読んでもらえなくても、吐き出したいときはnote、お勧めします。
noteは、ハードルが高いと感じるなら、自分の紙のノートに吐き出すのがおすすめ。

今後は

今後は定期的に書いていきたいと思います。読んだよは励みになるので、良かったらスキ!押してもらえたら嬉しいです。


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