おすそわけ日記 120 「ナソナとイソ二劇場〜今日は二本立て〜」
ナソナこと、母、七十七歳。生粋のおとぼけ。
イソニこと、私、五十二歳。ボケとツッコミの二刀流。
そんな二人が繰り広げる、愛と笑いとちょっぴり心配も詰まった日常。
「自粛態勢下の買い出しについて」
医療従事者から見たら、一般人の自粛の認識は甘い。
買い出しは、家族の中で一番免疫力が高い者が行く。
ーと云う記事を読んで、母と納得。
「じゃあ、私だね。」
間髪入れずにそう言ったのは、七十七歳の母。
実は私もそう思っている。
「『遠山の金さん』に関する考察」
毎回、もろ肌脱いで桜吹雪を見せていたら、金さんが北町奉行だと知れ渡るのではないか。
私「悪党の連絡網が、絶対あるはずだよ!」
母「LINEで教えちゃうね。」
ほぼ、ショートコント劇場と化しています。
おかげさまで、母ネタはニッチな需要があるのでございます。
ありがたいことでございます。
こんな状況だから、少しでも笑顔になれたらいいよねーな願いを込めて。
【今日の一枚】先月、アルバイトをした時に母が持たせてくれたオヤツです。うおー、この小学生感!
【#つづく日々に】のタグをつけて、日常で心ときめいたことを投稿する企画をはじめました。日常のよろこびをみんなでシェアしあって、笑顔が増えたら嬉しいです。
今日もおつきあい頂いて、ありがとうございます。
毎日、書く歓びを感じていたい、書き続ける自分を信じていたいと願っています。