「ひざまずく光」第二十篇 茜のまえに


まだ 空が青さをとどめているうち

ビルの合間を縫う 射る様な光の矢

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137字

子供の頃に願ったのに叶えなかった夢が詩人だったことを思い出し、詩を書くようになりました。「ひざまずく光」と云う題名は、夢で見た、光の一字が…

毎日、書く歓びを感じていたい、書き続ける自分を信じていたいと願っています。