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おすそわけ日記 221「真夜中に、わからないまま過ごした四十五分」

深夜、FaceBookを開いたら、米国でのライブ配信。

私が学んでいる女性性開花プログラムArt of Feminine Presence(AFP)の創始者、Rachael Jayne Grooverさんがマーケティングについて、視聴者に質問をして、みんなでワークをしている。

勿論、英語だ。


わ〜、レイチェル・ジェイン〜。

嬉しくなって画面を見るも、苦手な英語に、苦手なマーケティング。正直、まるでわからない。AFP関連ならさておき、マーケティングになると感覚でも掴めなくて、うーん、困ったなぁと画面とにらめっこする。

まぁ、折角だから、少し視聴してみよう。エネルギーだけでも感じられるかな。


その「折角だから、少し」が、いつの間にか「こうなったら、最後まで」になり、気づけば三時。

四十五分間も見ていたのかと、驚く。


途中、コメントも見ていたら、みんなが同じフレーズを書いている。

“Wing it !”

ネットで検索した所、「即興で行う」と云う意味らしい。ぶっつけ本番とか、なりゆきまかせとか、準備しない等の例文があった。

レイチェル・ジェインの配偶者である、Data Grooverさんから学んだ、Authentic speechを思い出して、準備せずに自分の内側から出てくる物に従うことを、多分、今、みんなは宣言しているのかなと想像する。


心の中で、私も“Wing it !”と叫んで、考え込まずに飛び込んじゃえと思う。

「何に?」そうだなぁ、「今、やってみたい!」と思ったことに。

このライブ配信は、マーケティングのことだったので、的外れな回答な気がすると感じつつも。


そして、レイチェル・ジェインの言葉の中で “relax”と云う単語だけが耳に飛び込んできて、心にストンと落ちた。

「肩の力を抜いて、考えないで、やってみよう!」

うんうん、それ、いい感じ。


真夜中に軽やかな風を感じた四十五分間だった。



【今日の一枚】何も考えずに今の空。

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毎日、書く歓びを感じていたい、書き続ける自分を信じていたいと願っています。