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不登校 親の会を始めてみて思うこと

こんにちは。
不登校・引きこもり専門カウンセラーの西村あかねです。

2022年の11月から、地元で不登校親の会を始めました。
今日は、不登校親の会を始めてみて思うことについてお伝えしたいと思います。多くの親さん達と出会うことが出来て、多くの喜びを経験しました。親さん達が自分たちの気持ちを分かち合い、お互いに支え合える場所を提供することは、非常に重要な使命だと感じています。

まず、不登校の子どもを抱える親さん達は、決して一人ではないと知ることができます。不登校という問題について、まだまだ一般的には理解されることが少なく、親さん達は孤立しやすい傾向にあります。しかし、親さん達が集まり、お互いの悩みを共有することで、その孤独感はかなり和らぎます。また、同じような経験を持つ方がたくさんいるので、新しい視点やアイデアを得ることができる場合もあります。そうした場があるのはかなりのメリットだと感じています。

また、不登校に関する情報収集の場でもあります。例えば、不登校に関する書籍や記事の紹介、学校に対する交渉の方法などが話題に出ます。その結果、それぞれの親さんの選択肢が増え、より適切な選択をすることができるようになります。

もう一つ、不登校親の会に参加することで、子供たちの問題解決の道筋が立てられることがあります。不登校について、何もしないのではなく、具体的な対策を立てることによって、徐々に子供たちの問題解決の道筋が広がることがあります。

親さん方からは、「一人じゃないって思えた」「仲間が出来て嬉しい」「心強い」などという言葉を多くいただきます。
子どもが不登校になると、本当に親はどうして良いか分からず不安で、誰に相談してよいか分からず孤独になります。
そんな時に、同じ悩みを持つ仲間がいると思うと、元気になれるし、心の支えになります。
今は、そんな親さんの力になれていると思うと、とても嬉しいし、私自身も心強いです。

今後もこの活動を続けていき、孤独を感じている親さん達が少しでも心が軽くなり、一人じゃないと思えるような場所を提供できたらと思っています。

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