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独身女性と既婚男性の恋愛はどっちが悪い?

皆さん、こんばんは。香月です。
今日も今日とて恥ずかしがらずにブログを書いていきますよ笑

さてさて、既婚男性と恋する独身女性の皆さま。
独身女性と既婚男性の恋愛だと、会いたいときに会えなかったり、家族のほうを選ばれたり、女性側が「私ばっかり我慢してる!」と思いがちですよね。私も実際そうでした。でも、これって既婚男性が悪いんでしょうか?今日は心理学でいう「被害者」と「加害者」について考えてみたいと思います。

(今日の記事は、独身女性と既婚男性の関係性について触れています。既婚男性の奥さん・家族の立場は脇に置いた上でお話しますね。)

先の話で言うと、一見独身女性のほうが我慢ばかりしている「被害者」、既婚男性のほうが都合よく楽しんでいる「加害者」のように見えます。

でも心理学では「被害者」は「加害者」でもあると考えます。

というのも、「私ばっかり我慢してる!辛い!私が幸せになれないのはあなたのせい!」と独身女性が伝えたり、それを態度に出したりすることがあります。これは既婚男性の罪悪感を煽る「加害」にあたるからなんです。

たとえば、独身女性が怒ってしまったあと、彼が「いつも我慢ばかりさせてごめん。自分は〇〇を幸せにできないダメな男なんだ。」と傷ついてしまうと、これは「加害」と言えますよね。今度は独身女性のほうが「私が彼を傷つけるようなことを言いすぎてしまった・・・」と落ち込み、罪悪感を抱えることになります。これは「罪悪感」でつながっている状態で、不倫関係が泥沼になってしまいます。

では、なぜこのような「加害」をしてしまうんでしょうか。

考えられる一つの理由は、女性が男性に期待しすぎているから。「彼は私のことを愛しているはず。愛しているならこれくらいのことはしてくれるはず。家族より大切にしてくれるはず。」というのが期待です。しかし、「期待は裏切られる」という格言があるくらい、思い通りにはいかないものです。期待は、「彼を私のものにしたい!」とか「彼に捨てられたくない!」とか自分の欲求をベースにしたものなので、叶わないんですね。

「期待」がある状態で彼に気持ちをぶつけてしまうと、彼のほうでも愛が感じられないので、かえって逆効果。そして単なる「加害」になってしまうんです。

では、「期待」しないように既婚男性を付き合っていくにはどうしたらいいんでしょうか?

答えはシンプル。彼を「信頼」することです。

「信頼」というのは、いいことも悪いこともどんな結果になろうとも受け入れる、という覚悟を持って彼と付き合っていくことです。

既婚男性と付き合うということは、もしかしたら彼と結婚できることもあるかもしれないけど、結婚できないことも多いですよね。それどころか、どんなタイミングで別れることになるかも、正直わかりません。自分の納得のいかないタイミングで、家族を選ばれることもあるかもしれません。それでもいいから、私は彼のことが好き!そこまでコミットできる気持ちがありますか?あれば、彼のことを「信頼」して待つ、ということができると思います。

「信頼」して待つ、という状態になれば、彼とのコミュニケーションの間で、あなたが「加害者」になることはぐっと減ると思います。加害者でも、被害者でもないフラットな状態(=無害者)で彼を待つことができれば、結果も変わるかもしれないですね。

なので、自分にしっかりと向き合って考えてほしいのは、「良い結果になっても、悪い結果になっても、彼を愛する」ということにコミットできるかどうか。自分にはできないな・・・と思う人は、もしかしたら違う方向に目を向けてみる必要があるかもしれません。あなたを幸せにできる人はあなただけ。自分のために、一番いい選択ができるといいですよね。

あなたが自分にとって一番いい選択ができるように、香月にお手伝いさせてください。誰にも相談できないこと、話してみませんか?↓↓↓

お話しできるのを楽しみにしています。

香月でした♪

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