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激務をしてしまう理由

皆さんこんばんは、香月です。
今日は会社のことで思うことがあったのでこんなタイトルに。私はかつて激務の部署ばかりを回っていたのですが、今はゆるーい部署にいます。

ゆるーい部署なはずなのに、不思議だったのは、
・出社が強制されている(前の部署は忙しいけどほぼ在宅)
・コロナ感染したのに働いている
ということでした。

コロナ感染したメンバーは、熱があって咳が止まらず味覚もない、と言っているのですが、こういう場合うちの会社のルールとしては在宅勤務であろうと仕事をしてはいけないことになっています。

上司は、その症状をきいて「療養に専念したほうがいいよ」と言ったにすぎず、彼女はがむしゃらに働き続けています。オンライン会議にも出ているのですが、せき込みながら発言しています。

・・・これってどうなの??????????

一人がこうしちゃうと、このあとコロナ感染した人がいても、もう休めない雰囲気。私が上司だったら「休ませる」けどなーとか思いつつ。

でも彼女の気持ちに立つと、
「この仕事をできるのは私しかいない!!!」
ということなのかもしれません。実際はそんなこと全然ないけどね。

私も激務をしていた時はそう信じてました。
「私がいなくなったら、回らない!!!」ってね。

でもなんでこんな風に激務をしていたのかというと、
「働かないと、結果を出さないと、居場所がなくなる」と思っていたから。

私はもともとチームプレイの仕事が苦手なので、和気あいあいと雑談をしてみんなに愛される、というのができないと思っていました。
だから、仕事で結果を出すしかない。
さもないと、評価されない・追い出される・嫌われる

そんなことを思っていました。

でもねー・・・仕事で結果を出しても、周りの人より働いても、全然チームになじめませんでした。

それは、
「私が本来の私じゃなかったから」

人って無理をすると、イライラしたり、ギスギスしたり、周りに悪いエネルギーを放つようになる。

だからそれがどんなに仕事ができる人であろうとも、そういう悪いエネルギーを放っている人は、チームから浮いてくる。

でも本来の自分らしく生きている人は、たとえそこまで仕事で成果を出していなくても、がむしゃらに働いていなくても、「あの人はそういうキャラだから」と周りに個性としてそれを受け入れてもらえる。そんなことに気が付いた時、あー無理するんじゃなかった、と思ったんですよね。

男になって働かなくてもいい。もっと自分らしく生きていい。

そんな許可を自分に出せた人の方が、楽しく仕事ができるし、周りの人とも打ち解けられると思います。

・・・ちょっと回りくどくなったけど、
体調が悪いときはちゃんと休もうね!!!

香月でした。


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