なぜ画家になろうと決めたのか?
こんにちは!
あかねさん絵画事業スタッフの
やすだまゆみです。
あかねさんのお人柄・作品などについて
スタッフやすだの目線から
紹介させていただこうと思います^^
第1回目の今回の内容は
あかねさんが
なぜ画家になろうと決めたのか?
絵を描き始めたのはどのくらい前なのか?
などなど、
あかねさんのお人柄について
インタビュー形式で
お伝えしていこうと思います。
さっそく、
あかねさんへの
インタビュースタートです!
<Q1>アーティストになった理由はなんですか?
<A1>言葉だと伝わりにくい、伝えづらいことを抽象的に描くことで、
そこに込めたエネルギーと共鳴できる。
私にとってのコミュニケーションの手段です。
絵に込めたものが誰かの心に届けば良いなと思います。
<Q2>絵を描き始めたのはいつ頃ですか?
<A2>10年ぐらい前です。
<Q3>画家になろうと決めたのいつ頃ですか?
<A3>当時通っていたお店のシェフが
「お店のロゴマークを手描きで描いてみて」と言ってくれて、
もう一枚別の絵も描いて見せたら
気に入ってお店に飾ってくれた。
そのシェフと仲良くなり私の絵が好きだと言ってくれたし
「もっと絵を描いたほうがいい」と言ってくれました。
そのお店は良い食材にこだわるお店だったので
シェフが愛おしそうに扱う野菜を絵にしてみて、
野菜を描くようになり、
定まっていなかった方向性が見えてきました。
これが私の原点だと思っています。
オーナーとも繋げてくれて、
店内の子連れの方専用の座敷部屋に
絵を描いて欲しいと言ってもらい、
はじめて大きな絵を描きました。
そこから絵を描いて売ることを始めました。
<Q4>画家と一言で言っても
「絵描き」「画家」「アーティスト」など
様々な表現がありますが、
あかねさんは意識されていることはありますか?
<A4>個展をひらいて絵を売る様になってから、
自分をなんと説明するかで
「絵描き」「画家」「アーティスト」
のどれかで伝えている。
場所や場面で言い方が変わることがあります。
以上があかねさんへのインタビューでした!
アーティストと聞くと、
20、30年以上も活動されていている方が多いと
勝手に想像していたのですが
10年前と、意外と最近(!?)という事と、
あかねさんが画家になるきっかけが
お店のシェフに「ロゴマークを描いてみて」
とお願いされたことが始まりだったことに
驚きました…!
私一個人の、偏見かもしれませんが、
アーティストさんは
自分が描きたい絵があるから、
画家を目指す、という方が
大多数なのかなと思っていたので
衝撃的でした。
実は、あかねさんに
今回のインタビュー後に
再度、お聞きしたところ
こちらのロゴのエピソードについて
「シェフの方がチャンスをくれた」
とおっしゃっていました。
素敵ですね…!
今回、インタビューさせて
いただいた甲斐がありました^^
あかねさんが野菜の絵を販売されているのも
このシェフの方がきっかけなのでしょうか?
販売されている野菜の絵
「ピーマンの種」の1枚がこちら↓
こちらの絵は、
つぶつぶのタッチが可愛いと
スタッフの間でも好評です。
あと、ご自身を伝えるときに
「絵描き」「画家」「アーティスト」
と使い分けているとあかねさんがおっしゃっていましたが
「絵描き」と聞くと、親近感、
「画家」「アーティスト」と聞くと、
プロの貫禄や箔を感じるなと思いました。
今年の4月から
新天地 デンマークでの生活が
スタートしたあかねさんですが
定期的にSNSで
デンマークでの生活を投稿をしてくださっていて
その洗練された世界観に圧倒されています。
あかねさん曰く、
デンマークは無駄がなく、
機能とデザインがうまく両立している場所
とおっしゃっていました!
あかねさんがこれから
どんなインスピレーションを受けて
絵にどんなエネルギーを吹き込んで
くださるのか楽しみですね。
以上、やすだまゆみでした。
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