上の子と2人旅をしたら気づいた3つの事
こんにちは。初めまして。
2児(5y+1y)を育てる育休中ワーママacaneです。
下の子が1歳を超えたら
散々悩まされた「保育園行きたくない問題」が落ち着いて来ました。
家を出るまでの時間が30分→5分程に短縮!
ありがてぇ。
毎日下の子のお世話に粉骨砕身していたのですが、
ふと顔を上げると上の子もしっかり成長していました。
今回はそんな上の子(息子)と2人旅に行った事について書こうと思います。
2人育児の限界。逃亡したくなった。
2人目が産まれて1年。
この1年間、下の子のお世話に、上の子の心のケア。
下の子が1歳超えたあたりから
動き回るやら
後追いするやら
ご飯撒き散らすやら...。
ずっと頑張り続けてきたけど、
そろそろ限界!!!
誰がなんと言おうと疲れた!!
という気持ちになりました。
「これは少し下の子と離れる時間が必要だ」と思い、
下の子は夫任せて
上の子と1泊2日の2人旅に行くことにしました。
(夫は義実家にお泊まり。いーよね、実家近いと頼れて...。なんて、うそです。いつもありがとう。)
とりあえず、、海!!
疲れた時は自然に帰りたい。
という事で目的地は鎌倉+葉山にしました。
湘南の雰囲気って大好き。
海がキラキラ光っていて
サーフィンしている人がいて
上半身裸で散歩している人もちらほら。
バスに乗れば子供に話しかけてくれるマダム。
時間がゆっくり流れる感覚。
ホテルはアメトーークでやっていた「ドーミーイン川崎」にしました。
気づいたこと①「息子はこの世に生まれて5年しかたっていない」
風呂上がりに休憩スペースで一緒にアイスを食べていた時、
大人用の椅子に座った息子の足が床に届かず
ピンと伸びていて
「小さいなぁ」としみじみ感じました。
同時に「いつもごめんね」という気持ちが溢れてきました。
下の子が産まれてからいつの間にか
「まだ5歳」が「もう5歳」に変わってしまっていたなぁ、と。
「抱っこして」も「食べさせて」も「靴履かせて」も毎日鬱陶しく感じてしまっていて、
ごめん。
気づいたこと②「私って結構良いママじゃん」
バスの中で、私の膝の上に頭をごろんとのせて来たので
顔をムニムニしたら何だかとても嬉しそうな顔をしていました。
「食べさせてー」「靴履かせてー」のリクエストに対しても
全然イライラしない...!
「抱っこして」は無理だったけど、
代わりにおんぶしてあげたら愛情ホルモンがぶわっと出る感覚がありました。
手を繋いで変な歌を歌いながら歩くのも楽しかったなぁ...。
なんだ、私って結構良いママじゃん。
上の子に怒ってばかりで優しく出来ない日もあったけど、
やらなかったのではなくて
出来なかっただけだった。
気付いたこと③「ママを疲れさせているものの正体」
1日中子供連れて遊んでいるのに
普段よりも疲労感が少なかったです。
何故だろう。と考えた時、
おそらく理由は
「名もなき家事・育児」から解放されているから
だと推測します。
極め付けに、
誰にも途中で起こされる事がなく寝れたから
頭がビビるほどスッキリしていました。
家にいるだけで、上記の家事育児がランダムにかつ永続的に降り注いでくるから、異常に疲れているのだと気づきました。
いざとなったらいつでも逃げて良い、が心を軽くした。
絶対しないけど、
いざとなったら子供1人連れて
こんな風に家を出ることも出来るんだ。
と思いながら旅をしていました。
そう思うと、なんだかとても心が軽くなる気がしました。
旅行中は夫にまったく連絡する気にもなれず、写真も帰った後に1枚共有しただけにしました。
すると、息子と2人だけの素敵な思い出感が出て少し嬉しくなりました。
どんだけ、日常から解放されたいんだ自分。
でも、それだけ毎日ヘトヘトってこと。
まとめ
息子との2人旅を通じて
「息子はまだ5歳児だった」
「自分はまぁまぁ良いママだったこと」
「名もなき家事育児がママを疲れさせていた事」
に気付くことが出来ました。
ちなみに家に帰ったら
泣いてる下の子を抱き上げ、
旅行カバンの中身片付けたかったけど、まず授乳だー、とか。
夜ご飯どーしよー、お風呂入れなきゃ、とか。
夫のカバンがリビングに置きっぱなしでイラっとしたりで、
一瞬にして日常に戻されました。
子供との2人旅、機会があれば是非おすすめです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
世界中のパパママ、今日もお疲れ様でした!!
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