見出し画像

リハビリ入院中の母に面会

前回、秋冬物を仕立てて、差し入れした記事を上げましたが、
コロナのおかげで、なかなか直接の面会は叶わず。


先日、久々にパソコンの画面越しに
病院の入り口と病室を繋いでのテレビ面会に。

誰かが面会予約を入れると、次の方は、
その面会が終わるまで予約が入れられないため、
予約を入れるのが一苦労。

さらに県外なのも拍車をかけて...。
とはいえ、結局、日々の忙しさに紛れて、病院任せにしている
という罪悪感もどうしても湧いてきてしまいます。

そんなこんなで、ひと月以上、間が空いてしまいました。

面会には、母のいる県に就職して働いている息子も来れることに。
少し嬉しかったのですが、当日夕方、息子は新型コロナの
2度目の新型コロナのワクチン接種と聞き、
デトックススープを大量に作って帰ろうと決意。
...それについては、経過とともに以下に書いてみました。

よろしければ、読んでください。

面会当日は、朝から波乱万丈…
少し寝坊してしまい、朝ごはん作って、洗濯して、
いつもより1時間ほど、遅いバスで。

久々の母との面会は、そんなわけで疲れ果てて頭が回らず、

なんとなく顔を見て、言葉を交わしたところで時間切れ。
まぁ、それなりに元気そうで少し安心。

入院も5ヶ月目に入り、空気も乾燥してきたし、スキンケア用品が
切れているかもしれないと、いろいろ差し入れしてきました。

まとめて置ける方が便利だろうと、それらを入れるバックを手作り。

画像2

ウールガーゼのあまり布で、マフラーも準備。

画像3

あとは靴下と、本とノート。

本は、余計だったかも…と思いつつ。

うちの子供が小学校の時に、読み聞かせボランティアで、
読み聞かせに使っていた本を片付けていたら、
母が気に入っていたお地蔵様の挿絵の本が出てきたので。

それから最近ちょっと気になった、マツダミヒロさんの本。
365日分の短い言葉なので、読めたら気が紛れるだろうし。



言語認識の後遺症があるけど、昔から本読むのが日常だったし、
絵を眺めるだけでも気が紛れるかな…と。ふと一句

秋深き 隣は 何をする人ぞ

この句を読んだ当時、芭蕉も旅の途中で体調を崩し、
寝込んでいたそうです。

我が身が自由にならないもどかしさを感じていたのでしょうか。
秋空のもと、あなたは 何を思っていますか?

画像3


最後まで記事を読んで下さってありがとうございます。楽しんでいただけましたか? 細かいことはさておき、意外と、化学も楽しくないですか? サポートいただけると、材料代や資料の購入にとても助かります。