往復書簡 3通目 〜Life is a journey〜
hiroさん
返信をありがとうございます
そうですね、公開文通・公開交換日記という感覚でいていただいたら良いと思います
「上手」というのが何を指すのか、それはいつだって、なかなか難しい問題ですね
そもそも手紙のやりとりにおいて「上手な返事」が求められているのかどうか……
hiroさんからのお返事が「もらってうれしいお返事」であったことは、強調してお伝えしておきたいと思います
hiroさんが「わかった」わたしのこと、書けることはここでまた教えていただけるとうれしいです😂
そう、おっしゃるように、世界については「わかっていないことの方が多い」んですよね
何だったら「わかった」と思われていたことが覆ったり
「わかっていないことをもっともっと学生に教えてあげればいいのにと不思議に思います」とお書きになっていましたが、
学生の間は「材料」を配る、あるいは「材料」の集め方を教えることもまた、大切なのかなと思ったりもします
その方法は、きっと文系理系問わず役に立つはずですから
さて、いただきましたご質問
「どんなことにワクワクしますか?」
「こと」より「時」が浮かんできたので、それについて書きますね
ひとつ目が「明けそうな空の下、大きな荷物を背負って駅に向かう」
大抵はこの後飛行機に乗ります
旅のはじまりというものは、いつもわくわくしますね
ふたつ目が「大型書店に足を踏み入れる」
幸いにして、そうした場所にアクセスの良い街に住んでいます
一生かかっても読めない数の本、読むべき本、読みたい本……
そうした中での新しい出会いにわくわくします
旅と本
やはり射手座感の溢れる答えになってしまいました
星座の話を出したので、
自身を「天秤座っぽいな…」と思う時があれば教えてください
1日の寒暖差が大きくなってきました
どうぞご自愛ください
朱鳥 拝
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