高学歴・高年収でも婚活で苦戦する男性はどんなタイプか?

高学歴・高年収でも婚活で苦戦する男性は存在する。いったいどんな人たちなのだろうか?

妻や、最初の会社の女性が話していた内容をもとに書くと、一流大学卒業で電通やNTTドコモなどの一流企業勤務の男性が、「ものすごく偉そうな態度」だったとのことだ。「俺は一流企業勤務で年収も高いからモテて当然だ」このような態度だったとのことだ。これでは、いくらスペックが良くても女性は敬遠するだろう・・・。

また、理系の技術職・研究職タイプに多いのが、「今まで一度も恋愛経験がない」タイプだ。ファッションセンスや、コミュニケーション能力、デート場所の選び方などで苦戦する傾向にあるようだ。今の時代、何でもかんでも男性がエスコートするべきだとは思わないが、女性が全て引っ張ってあげないと何もできない男性は、「頼りない」と思われて当然だろう。

あとは、話す内容だ。自分の好きなことを一方的に話す人もいるようだ。やはり、理系タイプに多いようだ。ITエンジニアにも多いかもしれない。仕事の話や、ヲタ話ばかりされても、女性は困るだろう。

カリスマ婚活アドバイザー、植草美幸さんは、多くのテレビで取り上げられている。まあ、男性側に全ての原因があるとは思わないが、恋愛や結婚をしたいのであれば、努力を要する男性が数多くいるのも事実であろう。だからこそ、植草さんのビジネスは活況なのだ。一般的な婚活サービスよりずっと高い価格でも大人気なのだ。

まあ、もうイブリースさんや東大卒の人生を考える会さん、そして私も何度も書いていることだが、学歴社会における、「勉強中毒」「過学習」の被害者かもしれない。私の場合は自分でその道を選んだので仕方がない。だが、親から中学受験を強制される子もいる。そうした子は少しかわいそうだ。

ダイきっちさん(京大卒)は、私と同じで婚活で成功されて、幸せな家庭を築かれている。高学歴だから必ずモテないわけではないが・・・。

そのうち、義務教育で「恋愛」「婚活」をやらないといけなくなるかもしれない。まあ、ダイバーシティの時代なので、LGBTQへの配慮も必要になるだろう。多様な意味での「恋愛」を教育するべき時代なのかもしれない。

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