大学受験とは異なる先取り学習が必要だ!キャリアを見据えた先取り学習。

東大や京大、一橋大、東工大、早慶などでも、実際は学生による個人差・格差がかなり大きい。学歴だけよくて、就活で失敗したり、出世できない人はものすごく多い。

大学受験はゴールではない。ゴールは、人生の目標を達成することだろう。それは、人による。私はお金だけが目的の人は好きではないが、それは個人の自由だろう。年収が目標でも良い。出世でも良い。起業でも良い。

そのたには、他者よりも圧倒的に差をつけることが必要なのだ。

文系の場合は、語学力や簿記会計、マーケティング、経営戦略、コミュニケーション能力などだろう。

理系の場合は、やはり技術だ。昨今は、一つの技術領域だけ知っていても役に立たない。例えば、最近の機械はプログラムで動く。ソフトウェアやプログラミングの知識がないとロボットや自動化機械はつくれない。「機械・電気・ソフト」を幅広く理解していないと駄目なのだ。そうした意味では、やはり東大は素晴らしい。学部2年までは幅広く勉強できる。幅広い技術と、専門特化した技術、両方が必要なのだ。

文系も理系も、大学合格だけではなく、「大学合格は当たり前」で、ついでに合格後まで見据えた大学レベルの勉強もしないと、就活(ジョブ型雇用)や出世競争で負けるかもしれない。

そうした意味では、やはり、東大合格が当たり前の灘や開成は有利だ。東大合格レベルは当たり前で、プラスアルファの勉強もできるのは灘と開成だけだと思う。

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