ITコンサルからの転職先、オススメ企業
ITコンサル(アクセンチュア、アビーム、野村総研など)は、年収が高いのですが、激務です。そのため、新卒で入ったあとは数年スキルを身につけて、JTCに転職することをオススメします。そのオススメ転職先を教えます。
・メガ金融
メガバンク、損保、生保などです。新卒での入社はオススメしない(業務がAIで無くなる)のですが、中途で情報システム部を狙い撃ちするのはオススメです。なぜならば、システムによる自動化のオポチュニティが大きいし、年収も高いからです。ITは専門人材なので、メガバンクで怖い出向転籍処分も食らわないでしょう(もし辞令が出たら転職です)。また、金融系はシステム子会社を持つので、本体の社員は上流工程(IT戦略、要件定義)に専念できます。
・リクルート
新規事業が多い会社なので、その分、新しいシステムの企画も多く、たくさんの面白いプロジェクトに関われるでしょう。同様の理由でDeNAなども良いと思います。
・五大商社
非常に難関ではありますが、中途のほうが若干難易度は下がると思います。なぜならば、専門能力のある人材に限定された競争だからです。ライバルは同じITコンサルか、トップレベルに優秀な社内SEだと思われます。
・巨大メーカー
武田薬品工業、味の素、キリンビール、トヨタ自動車、三菱電機、日本たばこ産業(JT)などです。会社ごとにオススメポイントは異なります。
・武田薬品
製薬は下剋上が少ない業界です。
新薬開発に金がかかるためです。
武田薬品は日本ではダントツです。
・味の素
食品は需要が急減せず、安定しています。
世界進出もしているので、安泰でしょう。
・キリンビール
世界の競合と比べて小さいが、
日本国内は寡占なので安心です。
・トヨタ自動車
EVに対応できるかが勝負です。
愛知県内では最強なので、モテます。
・三菱電機
多くの電機メーカーが韓国に敗北しました。
ソニーもパナも昭和時代とは異なる事業で
儲けていますし、国内工場も減っています。
日立やNEC、富士通はもはやSIです。
三菱電機だけは唯一生き残った電機メーカー。
FAは特に、シーメンスと互角の戦いです。
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