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2018年秋より、川柳を始めました。要約できない人生を切り取っていきたいな。

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最近の記事

noteを7本書いてみての今の率直な感想

4月に人生で初めてnoteを書いてから、前回の記事で7本となりました!わーい!中途半端!!笑 正確には「まだ7本」なのだけど、自分を甘やかして「もう7本」ということで、今回はここまでの感想記事です。 ■個人でやることのスピード感と孤独平日はひとりの会社員として働いているわけですが、一つの物事を社外に出すためには、それは多くの稟議を通さないといけないし、レビューを挟むわけですよ。組織として意思決定をしているのでね。 もし私のnoteが企業の企画であれば、「そもそも誰が想定読

    • 実感句について語ろう!

      川柳を詠むのも好きだが、人の作品を読むのも大好きだ。読んでいくなかで、ハッとさせられる表現に出会ったり、その句の瞬間的に良いなと感じた部分をなんで良いと思ったんだろう、と言語化しようとしたりするのも好きだ。 そんな、人の句の良さを伝える言葉の一つとして、「この句は実感がこもっていて素敵ですね」という言い方がしばしば用いられる(し、私も使っている)。 人は何をもって、「この句は実感句だなあ」と感じるのだろう。 今回は、実感句をテーマにしていきたい。 ■そもそも実感句とはな

      • 【後半】公募川柳と落選~落選したときしないこと~

        前回のnoteで「落選したときにすること」を書いた。 今回は後編。「落選したときしないこと」について。 ■落選したとき、しないこと落選した時に私がしないこと、「主催者へ文句を言わない」というような当たり前な内容を除けば、1つだけ。 「自分と他人を比較する」ことだ。 ここでいう比較は作品の比較ではなく、人との比較だ。つまり、Aさんと自分の比較。Aさんに負けて悔しい、とかAさんに比べて自分は。。とかの話だ。前回話した通り、「負の感情は、自分を動かすエネルギーにもなるのだか

        • 今年でお別れとなる公募川柳

          定例となっている公募川柳で季節を把握している節がある。 春はエコカレンダー。自分の応募作がカレンダーに載るかそわそわ。暑くなるにつれて、エアコン早期点検・除湿器などがテーマの川柳が増えていく。金魚川柳や箸川柳。秋からグッと公募の〆が増えて、各地域の地元サラ川で盛り上がる。冬はオタク川柳・セリア川柳などビッグタイトルが目白押し。その年の流行語と相まって、時事川柳の楽しさ大爆発の年末を迎える。 そんな風に季節を教えてくれる、恒例公募川柳の一つが今年で最終回を迎える。 とても

        noteを7本書いてみての今の率直な感想

          【前半】公募川柳と落選~落選したときすること~

          『公募川柳』で受賞するのは嬉しい。ホームページに自分のペンネームと共に受賞句が載っている。受賞理由や評が書いてある公募だと喜びはまたひとしおだ。「そんな風に感じてくれたんだ!」「そう、それが伝えたいことだったの!!」等、句を通して、選んでくれた人と心を通わせられたような、そんな気持ちにもなる。そして、賞金や賞品を頂くのも、もちろん嬉しい。(特に私は家電が嬉しい。ほぼ毎日使うし、使うたびに、その公募川柳を思い出したりもできるからだ。) でも、「受賞する時がある」ということは、

          【前半】公募川柳と落選~落選したときすること~

          産後どこにもいけない感覚に陥った私と公募川柳

          子どもが産まれるまで私は、それはもう、自分のペース、自分の好き嫌いで、自由に行動していた。仕事終わりにフラッとヨガで汗を流すこともできた。23時を回っていても、友人から連絡が来ればちょっと呑みに行った。そこそこ治安が終わってる人間なので、コンビニで買ったビールを両手持ちして飲み比べながら家まで帰ったりもした。(手が冷たくなるよ!)昼まで寝ている土曜日もあった。深夜も起きている日曜日もあった。 子どもが産まれて、全てが激変した。 睡眠がここまで取れないなんて!!!いきなり世

          産後どこにもいけない感覚に陥った私と公募川柳

          年齢にまつわるエトセトラ~公募川柳と受賞者の年齢と~

          疑問からの今日のテーマ公募川柳において、どこまで応募者の情報を開示するかは、主催者の判断に委ねられる。(応募規約などで応募者に事前に許可が取られる)入賞時に掲載される情報としては、「①受賞句、②ペンネーム(または本名)、③居住地(県や市まで)④年代・年齢、⑤職業」とあった時に、①②はマストで、③④はそこまで掲載する公募川柳はそれほど多くなく、⑤はそれ以上に少ない印象だ。 公募川柳において、募集テーマと受賞者の属性(ここでは特に年齢)にはある程度関わりが見られるのだろうか。2

          年齢にまつわるエトセトラ~公募川柳と受賞者の年齢と~

          「公募川柳」に関するnoteを始めます

          「公募川柳に関するnoteやりたいな…」と今年に入ってから、ふとコーヒーを飲んだ時に思ったのだが(天啓?)年度末の忙しさに追われてすっかり忘れていた。 そしてすっかり忘れていたことを、またもやコーヒーを飲みながら思い出したのである。(天啓?) 「公募川柳」の楽しさ面白さを語るにはXでは足りない。「この川柳大会、こういうとこがイケてて最高だよね!」とか「モチベ下がったとき、どしてる?」とか「句数制限あるのと無制限のは戦略変わるよね」的な、公募川柳にまつわる話をしたい。 と

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