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「公募川柳」に関するnoteを始めます

「公募川柳に関するnoteやりたいな…」と今年に入ってから、ふとコーヒーを飲んだ時に思ったのだが(天啓?)年度末の忙しさに追われてすっかり忘れていた。

そしてすっかり忘れていたことを、またもやコーヒーを飲みながら思い出したのである。(天啓?)

「公募川柳」の楽しさ面白さを語るにはXでは足りない。「この川柳大会、こういうとこがイケてて最高だよね!」とか「モチベ下がったとき、どしてる?」とか「句数制限あるのと無制限のは戦略変わるよね」的な、公募川柳にまつわる話をしたい。

とは言っても、私にプライベートで五七五以上の文章が書けるのか謎だし、「公募川柳」という限られたジャンルについて書いた文章を私以外の誰かに楽しんでもらえるかも謎だし、全く権威でもなく現在も投句最前線のアマチュアがタメになる情報提供ができるかって言うとそれも謎だし、そもそもnote読む専だったからどうやって投稿するかも謎だし、もはやコナンくんも匙投げるくらいの謎です。人生は謎だらけ。

でも、そんな「デモデモダッテ」の反復横跳びを脳内で繰り返した後、決めました。

「よし、書こう」

振り返れば、私がつべるとして川柳を始めたのは2018年秋。それから早いもので6年弱(自分で驚いてる)が経ちました。夢中になって応募したり、有難いことにいくつかの公募で受賞したり、SNS上で公募Loversと知り合ったり、受賞おめでとうを言い合ったりすることは、楽しい、かけがえのない時間でした。一方で、当時の超初心者の私に優しくしてくれた大先輩や交流がある方をお見掛けしなくなり、「今頃どうされてるかな?」「息災であってほしいな」と寂しく感じる機会も、この6年の間にありました。

職業として確立されたコピーライターや結社に属して歌集を出版していく歌人のような、明確なゴールが公募川柳にはなくて(その自由さやかろやかさは公募川柳の素敵なところの間違いなく一つではあるのですが)私自身、ある日突然公募川柳と距離ができることだって、人生において公募川柳の優先順位が変わることだって、全然あり得る話なのです。(今は全く想像できないけど)

なので、いつかそういう日が来るまでに大好きな公募川柳に、つべるができることがあるか、大げさに言えば、何か還元できることがあるか、といえば、それは【『公募川柳』に関する話をする】ということなのだと思っています。

長くなりましたが、これから細々と投稿できればと思っていますので、公募Loversや言葉が好きな諸先輩方、よろしければお目汚し願います。(これですぐ終わったら大変恥ずかしいはずなので、自分へのハードル上げ大成功!)

挨拶はここまで。

次からが本題です。

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