見出し画像

溜まってた下書きを吐き出す-推し編

noteの下書き成仏シリーズです。。
今回は「推し」について。

推しを作りたい、と思っていた

推しと呼べるものがなかったので、推しを作るにはどうしたらいいかを箇条書きにして下書き保存していたものがこちら。

・好きだと思ったものをさらに追いかける
・「好き」に鈍感だったから、いいと思ったものを強く認識することにした
・人を好きになるスキルも身に付くのでは

最後の1つがピンとこない…

でも今は、推しと呼べる存在が自分の中に確立されてきたので、この箇条書きも不要になりました

概念を推すのか内面を推すのか

推しと呼べるものがなかった私は、推しとか推すとかちょっと恥ずかしい。

でも、推しと宣言しても恥ずかしくないくらいには、好きを突き詰めてこられただろうと感じている。というか言ったもん勝ちだよね。

もともと面白いなあとは思っていたけど、ある番組が特に好きで毎週見るようになっていったのがきっかけ。
考え方や思想が好きだなと思うようになったのが始まりで、そこからどんどんはまっていった。

で、はまりだすと、内面が好きだったのに、顔立ちもなぜかかっこよく見えてしまう不思議。いわゆるイケメンではないのに。顔から好きになったわけではないのに。

あれ、なんなんですかね?何か名前のある現象なんでしょうかね。

で、心配なのが、その人の思想に深く思いを馳せなくても、姿をテレビなどで拝見するだけで幸せな気持ちになれていること。

好きだと感じるハードルが下がりすぎて、考え方とか内面を理解することを怠るようになるのではないか、私の中で概念になりつつあるのではないか、というのが不安。ちょっと何言ってるんだろう。
でもそういうことってないですか?

まあ幸せな気持ちになれればそれでもいいのかな。
いや、概念になることは避けたい。

いろいろチェックはしてるので、ちゃんと中身を好きでいることはこれからも続けられるとは思いますが、ときどき不安になる今日この頃です。

この記事が参加している募集

#熟成下書き

10,581件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?