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スチャダラパーについて B-boyブンガク

スチャダラパーの曲って、言葉の持つ不思議な力(複雑性や抽象性を帯びた言葉の魅力)を堪能することができる素敵なHipHopアーティストだと思うんです。
自分の感覚が根拠なのですが、B-boyブンガクという曲名がスチャダラパーを象徴しているような気がして。

そもそも文学とは何か。

言語によって人間の外界及び内界を表現する芸術作品

広辞苑

と定義されているようです。
うーーーん。
文学って言葉の意味って難しいなぁ〜。

・かつて思い浮かべたことがあった、今でも思い浮かぶ感情。(サマージャム'95)
・社会で生きる自分の本質に迫る普遍性。(ヒマの過ごし方)
・小節を満たす、秀逸な比喩表現と洗練された言い回し。(B-boyブンガク)
・皮肉を交えた現代社会への問題提起や斜めな批評。(Antenna of the Empire)
・韻を特徴に、情趣を感じるストーリーテリング。(ライツカメラアクション)
・抽象的ではっきりしない内容なのに、耳に心地よい。語感の良いコトバ。(今夜はブギーバック)

 バリエーションに富んで洒落たSHINCOのトラック。綺麗な歌声のBOSE。クセのある声質なANI。脱力感のあるラップ。
 言葉が紡がれ、無意識に情景が連想される。


 なんだか、論理性を欠いた拙い文章でスイマセン。

誰のせい?それはあれだ!
夏のせい

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