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〈続・名前の件〉



先日友人が、
「選挙のときと名字が変わっているから、離婚したんではないか、と心配している友人がいた」
との話をしてくれた。
選挙の時の【長沼】と今現在の【森谷】が混在すれば、色々想像するのも無理は無い。

想像を巡らせれば、
政治家なんかやめておけと妻に散々言われたのに、無理矢理出馬した挙句、子供を連れて妻が出ていった。
という話も実際あり得る。

実際は、旧姓を名乗って選挙を行ったが、議会規則では旧姓での活動に対するルールが無く、現性での表記に戻された、というだけです。
他自治体では、女性の議員が旧姓で政治活動を行なっているというのはごく普通の光景である。
東根の場合、未だ旧姓を名乗れるシステムはない。今後早急にルールを明確にして行くべきだと思う。

明治生まれの方が日本にはもう居なくなったと聞く。
明治維新、文明開花から約150年の月日で日本はここまで進化した。

時代の速度を加速させたインターネット。
その普及率は日本において、1997年9.2%から、2021年には83%。
小学生からタブレットを使った学習が始まっていることを見ると、時代のスピードがもっと加速するだろうと感じる。

そういった古いルールを鑑みると、時代のケツ持ちをしているかのような、ある意味、 古き良き姿 を見ていられるのも、今だけなのかもしれないけどね。

(追伸)
たまに「選挙に出てすごいね!」と言って頂けることがありとても嬉しく思いますが、すごく頑張りましたがすごくは無いです。
すごいのは信じて1票託して下さった皆々様方です。今でも思い出します、いつも本当にありがとうございます^_^

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