2022年9月の記事一覧
20220920 somnia
夢を見た。
自宅にいた。母はリビングに転がっていた(これは日常の風景である)。
夜中のようだ。窓から外を見ると星空だった。
テーブルの上には私と母の好きな烏龍茶の茶葉と、コーヒー豆が散らばっていた。空いた急須が置いてある。
「ねえ、月に行ったらコーヒー飲もう」
私は母に言う。月はここからだと少し遠いけれど、行けないことはない。車で山道を走れば着く。
「古いのも持っていってね。新しいのと
20220918-2 somnia
夢を見た。
私はなんらかのエージェントで、指令を受けてどこかへ車で移動していた。
季節外れの大雪だった。
車のブレーキは効きにくかったが、なんとか目的の立体駐車場に着いた。二階部分に車を停める。
車を降りると、同時に別の車から男の人が降りたのが見えた。自分をつけてきた人間かもしれない。細心の注意を払って、立体駐車場を出る。
近くには大きなホール施設があった。人の気配はなく、ガラスの開
20220918 somnia
夢を見た。
勤務日の昼休みは、自転車で自宅に戻って昼食を取るのが常だった。
なのでその日もいつものように自転車を漕ぎ、自宅マンションの駐輪場に停めに行ったわけなのだが、どうも様子がおかしい。
駐輪場の周りに、明らかに中学生くらいの幼い少年少女たちがいた。容貌は不良というべきか、髪を銀に染めてパーマをかけている子も見受けられる。その子たちが、私の停めようとしている駐輪場の周りにたむろしてい
昨日と今日と、見知らぬ庭園の夢を見た。昨日は誰かを探して散策してて、今日は知らない子供と庭園で遊ぶ夢。
どちらも何故か、センチメンタルな気分になっていた。
20220904 somnia
夢を見た。
勤め先が所有していると言う、廃学校の幽霊退治に抜擢された。
恐らく戦時中から戦後数年にかけて使われていた学校で、ところどころリフォームをされたらしい。けれど、実際の見た目は木造4階建ての直方体のオンボロ校舎だった。
私は仕事終わりに、その校舎に向かった。
とにかく一階から潰していくしかあるまい。
なお、私に除霊の経験はないし、方法も分からない。もっと言えば、霊感すらない。