インプットを変えるとアウトプットも変わる
インプットとは、情報や知識を得ることを指します。
本を読む、ニュースを観る、インターネットから情報を得るなどが典型的でしょう。
しかし、インプットは書籍などのメディアから得るものだけでしょうか?
身の回りには、もっと豊かな情報がいつもあふれています。
見るもの、聞くもの、感じるもの、五感からインプットされること全てが、アウトプットの糧となります。
初めての場所に行くと、いつもとは違う、新しい発想が浮かんだ。そんな体験をした方もいるのではないでしょうか。
新たなアイデアを考えようとしても、なかなか出てこない。そんなときは、いつもの部屋、いつもの環境で考えようとしているかもしれません。
非日常の場所、遠くへ旅行に行くのもいいですが、その都合がいつも付くとは限らないでしょう。
そんなときは、すぐ近くでいいので、とにかく考える場所を変えてみる、外に出てみることをおすすめします。
一歩でも外に出ると、目に映る風景が変わります。
このときにおすすめなのが、普段とは違う道を歩いてみること。
路地裏を歩いてみる
いつもとは反対方向の道を歩く
いつもの自分なら入らないお店に入る
日常のほんの少しの冒険ではありますが、ちょっと違う風景をよく見ると、いつもとは違う刺激が入ってきます。
その刺激によって、今までとは違うアウトプットが出てきます。
あるいは以前に思いついたアイデアが蘇った、そんな体験もあるかもしれません。
アウトプットに行き詰まったときは、アウトプットをどうにかしようともがく前に、インプットを変えてみるということを、思い出してください。
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