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【プロが教える】絵の仕事につながるポートフォリオの作り方【イラストレーターの活動】

「イラストの仕事が欲しい!」


そんな絵描きのために、
依頼につながるポートフォリオの作り方について
解説します。


★普段はyoutubeがメインになっていますが、
テキストでもすぐ勉強できるように、
簡易版の記事を制作してみました。

↑ 本編はこちら
(記事を読んでから、見るのをオススメします)


① 立ち絵/全身図の制作


自身の得意なキャラクターデザイン、
イラストスタイルを活かした全身図を
制作していきましょう。


全身絵でポーズを決めたバリエーションも
取り入れ、背景や小道具も追加することで
「画力が判断できる」魅力的な作品を作れます。


※特に「企業・ゲーム関連」に向けたポートフォリオを構築する場合は、
立ち絵のデッサン重要になります!


② 作品の投稿/更新頻度


定期的に週1に1枚投稿など、
自身の作品制作のペースを確保しましょう。


月に4~5枚の作品投稿を目指し、
「常に活動しているクリエイター」として
アピールすること!


作品の更新頻度は、あなたがコンスタントに
活動していることの証になります。


ゲーム関連の人事やクライアントは、
イラストレーターが継続的に作品を発表し、
自己成長やスキルの向上に努めていることも
望んでいます。


③ コミュニケーション能力の向上


仕事を獲得してからの話になりますが、
クライアントと円滑にコミュニケーションを
取る能力は非常に重要です。


明確なタスクの理解と要望の確認を心掛け、
進捗報告や修正依頼などの対応ができること。


相手にコミュニケーションコストを
かけ過ぎてストレスを与えると、
継続的なリピーターの関係になるチャンスを
逃してしまいます!


「コミュニケーションスキル」×「ポートフォリオ」

これら充実させることで、
仕事につながる絵師として効果を発揮します。


★補足:プロフェッショナルな態度


イラストの仕事では、
プロフェッショナルな態度が重視されます。

約束を守り、締め切りを守ることは基本です。


SNSなどのTwitterで、ツイートの多い絵師の中には、
自制心が低いためか、機密事項を漏らしてしまう
人もいます。


「秘密を守る」信頼の構築は、
将来の仕事の機会を生み出す可能性がありますので、
創作以外の自己表現も含め、ほどほどにしておきましょう。


以上のポイントを意識しながら、
ポートフォリオを作成していくと、イラストの仕事に
つながる可能性が高まります。


自身のアートスタイルや個性を大切にして、
活動を楽しんでいってください!


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